- 2024.11.18 【労働新聞 ニュース】
-
9月の実質賃金 規模30人以上は前年比プラスに 厚労省
厚生労働省は毎月勤労統計の9月結果速報をまとめ、規模30人以上の企業の実質賃金が前年比0.6%増になったと公表した。5人以上は0.1%減で、2カ月連続のマイナスとなっている。5人以上の現金給与総額は29万2551円で、前年から2.8%増加した。 所定内給与は…[続きを読む]
はご利用いただけません。
厚生労働省は毎月勤労統計の9月結果速報をまとめ、規模30人以上の企業の実質賃金が前年比0.6%増になったと公表した。5人以上は0.1%減で、2カ月連続のマイナスとなっている。5人以上の現金給与総額は29万2551円で、前年から2.8%増加した。 所定内給与は…[続きを読む]
厚生労働省は毎月勤労統計の8月結果速報を公表した。それによると、現金給与総額は29万6588円で、前年同月から名目で3.0%増、実質で0.6%減となった(労働経済指標※バックナンバーPDF参照)。 実質賃金は6・7月と2カ月連続でプラスとなっていたが、3カ月ぶりにマイナスに転じた。賞与などの特別給与の伸びが、7月の6.6%増から2.7……[続きを読む]
厚生労働省は毎月勤労統計調査の7月結果速報をまとめ、実質賃金が2カ月連続でプラスになったと発表した。現金給与総額は40万3490円で、前年同期から名目で3.6%増、実質で0.4%増となっている。 6月に引き続き賞与などの特別給与の伸びがプラスをけん引した。特別給与は… [続きを読む]
36都道府県でプラスに 毎月勤労統計調査の地方調査によると、令和5年平均の所定内給与額は東京35.5万円、愛知28.9万円、大阪28.4万円などとなった。東京と愛知、大阪の差は約6万円付いている。47都道府県のうち36地域で伸び幅が前年比プラスを示しており、東京は2.7%増、愛知は3.0%増、大阪は1.0%増と伸びている。大都市圏以外で……[続きを読む]
厚生労働省は毎月勤労統計調査の6月結果速報を公表した。それによると、実質賃金は前年同月比で1.1%増となり、27カ月ぶりにプラスに転じた。賞与などの特別給与が名目7.6%増と大きく伸び、プラスをけん引した。一方、基本給や諸手当などを合計した定期給与は実質で1.0%減と、マイナスが続いている。 6月の現金給与総額は…[続きを読む]
はご利用いただけません。