『求人』の労働関連ニュース

2024.11.12 【労働新聞 ニュース】
犯罪実行者求人募集 「即日払い」の強調など特徴 警察庁

 警察庁は、犯罪実行者の募集情報にみられる特徴を整理した。X(旧Twitter)などのSNS上で、即日払いや高額報酬、ホワイトといった文言を強調し、テレグラムなど匿名性の高いアプリへ誘導するケースが多いとしている。こうした求人情報には応募しないよう注意を呼び掛けた。  具体的な募集の文言としては、「高額収入の引越しバイトの募集」「高額案件……[続きを読む]

2024.11.07 【労働新聞 ニュース】
外国人材に社保の説明を 早期離職防止へ冊子 民紹協

紹介時トラブルを解説  全国民営職業紹介事業協会(紀陸孝会長)は、外国人材を紹介する事案の増加に伴い、求人企業と求職者との間でトラブルが多発していることから、求人企業において取り組むべき対策や人材定着方法を明らかにした冊子を作成した。とくに多いトラブルとして、提示した労働条件と実際の手取り額の違いから、早期離職に至るケースを挙げている。紹……[続きを読む]

2024.10.23 【労働新聞 ニュース】
6割が「応募ゼロ」 年間休日120日以上でも ハローワークプラザ難波・セミナー

 大阪・ハローワークプラザ難波(辰ノ育代所長)は、魅力ある求人票の書き方をテーマにセミナーを開催した(写真)。同ハローワークの職員が講師を務め、「年間休日数が120日以上でも、紹介に至った人数がゼロの求人の割合は57.2%に上る」と府内の求人事情を紹介。「休日数を多く設けるだけでなく、さらなる魅力発信が求められる」と呼び掛けた。  求人事……[続きを読む]

2024.10.07 【労働新聞 ニュース】
応募増へ“推奨単語” リーフで31項目を紹介 恵那職安

 岐阜・ハローワーク恵那(田中友彦所長)は、求人票に盛り込むと応募数増加が期待できる「おすすめキーワード」をまとめたリーフレットを作成した。「見学可」、「在宅勤務可」、「副業・兼業可」など31項目を示している。育児中の求職者向けに「子の学校行事や病気のための休みは応相談」などの文言を追加した場合には、同ハローワークで作成し、求職者に配布し……[続きを読む]

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
求人倍率が最高値に 愛知・静岡など工業地域 新規高卒求人状況

 都道府県労働局が取りまとめた来年3月新規高校卒業者の職業紹介状況(7月末現在)で、複数の県において求人倍率が過去最高値を示した。愛知労働局(小林洋子局長)では、全体の求人数が3万8700人、求人倍率は4.67倍となり、いずれも過去最高となった。なかでも、基幹産業の自動車産業に当たる輸送用機械器具製造業で伸び幅がめだつ。求人数は7354人……[続きを読む]

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