『流通』の労働関連ニュース

2024.01.11 【労働新聞 ニュース】
UAゼンセン 流通・サービス7%要求へ 3部門が方針案示す

パート時給は80円目安も  多様な産業・業種の労働組合が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)の業種別3部門は、春季労使交渉の方針案を明らかにした。流通および総合サービスの2部門では、本部方針を上回る7%基準の賃上げを求める。短時間組合員については引き続き正社員以上の要求をする意向で、流通部門では時給ベースで70円以上、総合サービス部門では……[続きを読む]

2023.09.27 【労働新聞 ニュース】
争議行為も視野に 賃上げ格差解消へ UAゼンセン定期大会

 繊維・流通・サービスなどの労組が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は9月13~14日、東京都内で第12回定期大会を開き、2024年度の重点活動計画などを決定した。労働条件に関する重点活動については、23年の流れを継続した賃上げに向け、年間を通じて社会的な合意形成や価格適正化の実現などの環境整備を進め、持続的に賃金と物価の好循環を実現で……[続きを読む]

2023.02.28 【労働新聞 ニュース】
アプリで新人教育を 流通業のあり方報告書案 経産省検討会

 卸売・小売業の事業者団体や学識者らが委員として参加する経済産業省の「物価高における流通業のあり方検討会」は、流通業が今後めざすべき方向性を示す報告書の案を取りまとめた。低賃金の労働力に依存している現状があるとして、人的資本を含めたリソースの最大限の活用が必要と提言した。スマートフォンのアプリを通して新人教育を行うなど、事業者のDX推進を……[続きを読む]

2023.01.19 【労働新聞 ニュース】
流通で1万4500円以上基準に 部門別方針案示す UAゼンセン

製造・サービス5%以上  多様な産業・業種の労働組合が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は、2023労働条件闘争方針を決定する中央委員会の開催に先駆けて会見を開き、業種別3部門の要求方針案を明らかにした。スーパーマーケットなどの組合が中心の流通部門が総額1万4500円以上の基準を掲げたほか、製造産業部門、総合サービス部門は5%相当の1万……[続きを読む]

2022.04.25 【労働新聞 ニュース】
賃上げ6400円に 前年500円上回る 本紙集計

 本紙による賃上げ集計の最終結果(4月15日時点)で、平均賃金方式に基づく賃上げ総額は370組合の単純平均で6374円となった(5面に回答・妥結一覧)。前年実績の平均5852円(集計365組合)を522円上回っている。賃金構造維持分などを除く改善額は、262組合の平均で1905円だった。  業種別に改善額をみると、スーパーマーケットや家電……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。