『深夜労働』の労働関連ニュース

2024.07.26 【労働新聞 ニュース】
深夜変更は認定必要 FAQで要領解釈示す 技能実習機構

 外国人技能実習機構は技能実習計画の認定申請関係のFAQを更新し、労働時間に深夜時間帯を加える場合における解釈を示した。新たに深夜時間帯の実習が発生する場合などは、技能実習計画の変更認定が必要としている。  技能実習の運用要領は深夜労働について、原則想定されていないとしつつも、技能習得の観点などから合理的な理由がある場合に限り、計画認定を……[続きを読む]

2024.07.25 【労働新聞 ニュース】
夜勤時間帯 特段の賃金合意認めず 基本給が算定基礎に 東京高裁

一審判決を大きく変更  千葉県内の社会福祉法人で働いていた労働者が、泊まり勤務における夜勤時間帯の残業代支払いなどを求めた裁判で、東京高等裁判所(谷口園恵裁判長)は一審判決を大きく変更し、同法人に650万円の支払いを命じた。一審の千葉地方裁判所は、夜勤時間帯の全体が労働時間に当たるとしたうえで、夜勤手当の支給実態に鑑み、1回の泊まり勤務の……[続きを読む]

2023.03.01 【安全スタッフ ニュース】
高速道路の深夜割 適用時間帯拡大へ 国交省・24年度中

 国土交通省は、トラック運転者の負担軽減を図るため、高速道路の深夜割引の時間帯を見直す。深夜割引の適用時間帯を現行の0時~4時から22時~翌5時に拡大するほか、深夜割引の適用時間帯に走行した分のみ3割引とする。長距離利用者の負担軽減措置としては、400km超の長距離逓減を拡充する。  高速道路の深夜割引に関しては現在、並行する一般道路の沿……[続きを読む]

2023.02.02 【労働新聞 ニュース】
高速道路深夜割を見直し 22時~翌5時適用に 国交省

運転者の労働時間削減へ  国土交通省は、料金所前での運転者の待機時間を削減するため、高速道路の深夜割引制度を見直す。2024年度を目途に、割引が適用される時間帯を現行の深夜0~4時から22時~翌日5時に拡大する。0時前に割引の適用を待つトラックなどが料金所前で滞留する状態を改善するため、割引対象を適用時間内に走行した距離のみとする。全日本……[続きを読む]

2022.04.08 【労働新聞 ニュース】
実施の手引き作成 残業は合理的理由必要 技能実習機構

 外国人技能実習機構は技能実習適正実施マニュアルをまとめた。監理団体と受入れ企業が遵守しなければならない入管法令と労働法令のポイントを解説している。  外国人技能実習生の時間外・休日・深夜労働については、技能の習得を目的にしているため、合理的な理由がない限り、行うことを想定していないとした。…[続きを読む]

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