『港湾貨物運送事業労働災害防止協会』の労働関連ニュース

2024.11.14 【安全スタッフ ニュース】
今一度基本に返り 港一丸で危険摘む 港湾災防全国大会

 港湾貨物運送事業労働災害防止協会は10月18日、東京・大田区民ホール・アプリコで、第61回全国大会を開催した。  大会式典では、藤木幸太会長が式辞を述べた(写真)。港湾貨物運送の労働災害は、長期的には着実に減少しているものの、近年死傷者数の減少に陰りがみられ、今年も2件の死亡災害が発生していると指摘。  労災防止への取組みは、業界を魅力……[続きを読む]

2017.04.22 【安全スタッフ ニュース】
酸欠死亡災害受け 3労基署が研修会 兵庫・港湾災防も

 兵庫労働局の神戸東、神戸西、西宮の3労働基準監督署と、港湾労災防止協会兵庫県総支部の4社は、「港湾荷役作業等に係る酸欠災害等防止の研修会」を合同で開催した=写真。昨年、神戸港に停泊中の穀物運搬船の船倉内で、酸欠による死亡災害が発生したことがきっかけ。酸欠則の周知、安全衛生管理の徹底を促すのが狙いだ。 研修会冒頭のあいさつで、西宮労基署の……[続きを読む]

2015.09.01 【安全スタッフ ニュース】
全国の主要港で荷役作業を巡視 港湾災防

 港湾貨物運送事業労働災害防止協会(藤木幸夫会長)は7月28~31日、平成27年度主要港督励巡視を実施した=写真。督励巡視は、全国の各総支部から選抜された巡視員が主要港をパトロールし、船内荷役作業や沿岸荷役作業の労働災害防止活動を指導する取組みで、今年で51回を数える。 巡視に先立って開かれた結団式では、藤木幸太副会長が会長メッセージを代……[続きを読む]

2014.11.15 【安全スタッフ ニュース】
「一人ひとり」が安全を 創立50周年で記念大会 港湾災防

 港湾労災防止協会(藤木幸夫会長)は10月17日、メルパルクホール(東京・港区)で「創立50周年記念第51回全国港湾労働災害防止大会」を開催した。藤木会長は50年前と比べて災害発生件数が激減したことをあげ、「安全な港を築いた誇りを持ちたい」と会場の参加者を激励した。また「安全は一人ひとりがその日その場でつくるもの」と今後、さらなる安全活動……[続きを読む]

2014.09.01 【安全スタッフ ニュース】
主要港巡視へ 結団式を実施 港湾災防

 港湾貨物運送事業労働災害防止協会(藤木幸夫会長)は、労働災害防止の一層の推進を図るため、全国から巡視団員を募り7月29日~8月1日まで東京港、清水港、大阪港、門司港をパトロールした。港湾労働安全強調期間(7月1日~9月30日)の行事の一環として昭和40年から実施しているもので今年は50回目となる。 巡視の前には7月19日に東京港湾福利厚……[続きを読む]

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