『災害』の労働関連ニュース

2021.01.04 【Web限定ニュース】
社保・労保の納付期限延長は2月1日まで 7月豪雨の被災事業主が対象 厚労省

 厚生労働省は令和2年7月の豪雨災害で被害を受けた事業主に対する社会・労働保険料の納付期限延長措置について、延長後の期限を令和3年2月1日に決定した。  7月の豪雨は、九州・中部地方を中心に大きな被害をもたらした。厚労省はとくに被害の大きかった熊本県人吉市、球磨村、山江村、相良村、錦町、あさぎり町、多良木町、湯前町、水上村、五木村、八代市……[続きを読む]

2020.07.29 【安全スタッフ ニュース】
鉄道運休時の先進事例示す 時差通勤・テレワークなどの企業側の取組み 国交省パンフ

 国土交通省は、災害に備えた鉄道の計画運休時における時差通勤・テレワークなどの企業側の取組みを推進するため、優れた具体事例を紹介するパンフレットを作成。昨年の台風15号・19号被災時の4社の事前の備えや計画運休時の対応について解説している。  コニカミノルタジャパン㈱は、事業継続計画(BCP)に基づき、台風上陸の2~3日前からテレワーク・……[続きを読む]

2018.08.10 【労働新聞 ニュース】
西日本豪雨 企業7割弱で自宅待機命令 大商調べ

 大阪商工会議所は、大阪府内164社を対象に実施した「西日本豪雨が企業経営に及ぼす影響に関する緊急調査」を公表した(回答数65社)。 対応策を複数回答で尋ねたところ、「出勤不可能な従業員への自宅待機命令」「出勤可能な従業員の把握、出社要請」がともに69.2%で最多に。代金の支払猶予や人的応援などを指す「被災した取引先への支援」の実施率は2……[続きを読む]

2012.10.22 【労働新聞 ニュース】
台風被害受け 休業相談最多 和歌山労働局

 和歌山労働局(神田義宝局長)は、昨年の台風被害に伴う労働相談と事業停止事業場などに対する立入調査の結果を取りまとめた。相談内容では、休業関連のものが最も多く労使双方から寄せられている。立入調査では、賃金不払いなどの違反はなかったものの、雇用調整助成金などを知らない事業主が多かったため周知啓発に努めている。…[続きを読む]

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