『点検』の労働関連ニュース

2025.02.25 【安全スタッフ ニュース】
建設現場向けに安全点検表 パト結果踏まえ10項目設ける 相模原労基署 NEW

 神奈川・相模原労働基準監督署は、建設現場向けの安全チェックリストを作成した。  昨年12月に実施した安全パトロールの結果を踏まえたもので、作業床の端や開口部など墜落の危険がある箇所への囲い・手すり・覆いなどの設置、車両系建設機械を使用する際の作業計画作成、型枠支保工の組立て・解体作業を行う際の立入禁止措置など、労働災害を防止するための確……[続きを読む]

2025.01.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】点検表アプリ化で負担減らす DX活用した安全管理事例を共有 鉄建建設・全国安全シンポジウム

 鉄建建設㈱は昨年11月に全国安全シンポジウムを開催した。「安全とDX」をテーマに、本社・支店からデジタル技術を活用した安全管理事例が発表された。点検表をアプリ化して安全性向上業務負担軽減を図った事例や、ARを使って目に見えない危険を伝える教育手法の検討など、新たな切り口の活動について情報を共有している。 一元化して点検漏れを防ぐ  九州……[続きを読む]

2024.09.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】クレーンのワイヤロープ切断事故に注意 点検・管理不十分が原因で 愛媛・新居浜労基署

 愛媛・新居浜労働基準監督署は、管内でクレーンのワイヤロープの切断事故が多発しているとして事業場に注意を呼び掛けている。点検・管理不十分が原因とみられるケースが目立つという。点検時期や交換の判断基準を確認し、使用状況を反映した安全率に基づいてワイヤロープを選定するよう求めている。 重大災害につながる危険が  労働安全衛生規則第96条では、……[続きを読む]

2024.02.09 【安全スタッフ ニュース】
安全先取りで挟まれ災害防止 辰年は労災を“断つ年”に 北九州西労基署

 福岡・北九州西労働基準監督署は、機械のはさまれ・巻き込まれ災害を防止するため「後悔前の安全先取り運動」を展開している。管内では休業4日以上となるはさまれ・巻き込まれ災害が増加傾向にあり、昨年は死亡災害も発生した。  機械の掃除、修理やトラブル解消のために、機械の運転を停止しないまま作業をして被災する事例が多いことから、災害防止の要点をま……[続きを読む]

2024.01.19 【労働新聞 ニュース】
解体現場総点検と安全対策要請 長岡労基署

 新潟・長岡労働基準監督署(寺嶋茂署長)は、昨年12月に長岡市内の解体工事現場で、作業中の労働者が死亡した災害を受けて、解体工事における安全対策の強化と安全総点検の実施を管内の労働基準協会や商工会など21団体に要請した。  労働者は解体用つかみ機のアームと解体中の建物の間に挟まれて死亡した。同労基署は「作業の機械化が進み、重機を使う機会が……[続きを読む]

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