『熱中症』の労働関連ニュース

2025.02.21 【労働新聞 ニュース】
熱中症対策を義務化 報告体制整え重篤化防ぐ 厚労省 NEW

 厚生労働省は、労働安全衛生規則を改正し、作業場所での熱中症の早期発見や重篤化を防ぐための対策を事業者に罰則付きで義務付ける考えだ。熱中症による死亡災害の多くで初期症状の放置や対応の遅れがみられることから、重篤化させないための対策が必要と判断した。改正案のパブリックコメント(意見募集)を実施しているところで、公布は今年4月上旬、施行は6月……[続きを読む]

2025.02.08 【安全スタッフ ニュース】
万博業務の熱中症対策を 参加企業・団体へ周知求める 大阪労働局

 大阪労働局(志村幸久局長)は、大阪・関西万博に携わる労働者の労働環境確保に向けた協力要請を2025年日本国際博覧会協会へ行った。  今年4月に開幕する大阪・関西万博では、多くの参加国や国内外の団体・企業からの多数の労働者が業務に従事することが想定される。労働災害防止の働きかけが重要としており、未習熟の労働者への雇入れ時の安全衛生教育の確……[続きを読む]

2025.02.06 【労働新聞 ニュース】
万博出展企業 労働時間の適正管理要請 雇入れ時教育徹底も 大阪労働局

期間中は労基署が監督へ  大阪労働局(志村幸久局長)は、今年4~10月に開催される大阪・関西万博で違法な時間外労働や労働災害の発生が懸念されるとして、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(十倉雅和会長)に対して適正な労働環境確保の協力要請を行った。万博では、有期雇用者や業務に不慣れな者を中心に数万人の労働者が何らかの業務に従事すると想……[続きを読む]

2024.08.16 【労働新聞 今週の視点】
「今週の視点」まとめ【2024年4~6月】フリーランス 就業環境整備に注力 発注者へ是正指導も/女性活躍支援 転居転勤は自主制限型に ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年4月1日号~6月24日号で公開した記者コラム「今週の視点」をまとめてご紹介します。 職務給移行はシニアから!? 専門職の待遇強化へ https://www.rodo.co.jp/news/174955/  専門職としての継続的な活躍を期待し、再雇用者の待遇を改善する動きがめだってきた。……[続きを読む]

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