『熱中症』の労働関連ニュース

2024.08.16 【労働新聞 今週の視点】
「今週の視点」まとめ【2024年4~6月】フリーランス 就業環境整備に注力 発注者へ是正指導も/女性活躍支援 転居転勤は自主制限型に ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年4月1日号~6月24日号で公開した記者コラム「今週の視点」をまとめてご紹介します。 職務給移行はシニアから!? 専門職の待遇強化へ https://www.rodo.co.jp/news/174955/  専門職としての継続的な活躍を期待し、再雇用者の待遇を改善する動きがめだってきた。……[続きを読む]

2024.08.09 【労働新聞 ニュース】
熱中症搬送 初の週1万人超 1割が仕事場で 消防庁

 総務省消防庁は、7月22~28日の熱中症救急搬送状況の速報値を公表した。1万2666人が搬送され、1週当たりの搬送件数が今年初めて1万人を超えた。前年同期と比較すると、約2000人の増加となった。全体の約1割を占める1274人が、「仕事場(道路工事現場、工場、作業所等)」で発症している。  搬送件数が100件を超える都道府県のうち、仕事……[続きを読む]

2024.07.09 【安全スタッフ 特集】
【特集2】緊急パトで熱中症予防を啓発 早めの時期から対策徹底求める/東京労働局

 東京労働局(美濃芳郎局長)は、熱中症による労働災害が昨年過去最多となったことを受け、5月から熱中症予防の取組みを強化している。5月21日には都内の建設工事現場で熱中症対策緊急パトロールを実施。WBGT値に応じた作業管理や熱中症リスクを下げるための設備、休憩場所の整備などの対策を確認している。本格的な夏を迎える前からの対応が必要とし、ミス……[続きを読む]

2024.06.28 【労働新聞 ニュース】
熱中症対策 3件死亡受け暑さ把握要請 山口労働局

 山口労働局(友住弘一郎局長)は、昨年管内で熱中症による死亡災害が全国で単独3位となる3件発生したことを受け、山口県労働基準協会(古川浩史会長)に対し、暑さ指数の把握・活用の徹底を要請した。啓発活動として、友住局長が新山口駅で塩飴やチラシを配布し、暑さが本格化する7月に向けて注意するようアピールした(写真)。  3件の死亡災害は、すべて7……[続きを読む]

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