『現金給与総額』の労働関連ニュース

2024.09.05 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】毎勤統計・地方調査(令和5年平均)/所定内給与額 東京は2.7%増の35.5万円 大阪や愛知は28万円台

36都道府県でプラスに  毎月勤労統計調査の地方調査によると、令和5年平均の所定内給与額は東京35.5万円、愛知28.9万円、大阪28.4万円などとなった。東京と愛知、大阪の差は約6万円付いている。47都道府県のうち36地域で伸び幅が前年比プラスを示しており、東京は2.7%増、愛知は3.0%増、大阪は1.0%増と伸びている。大都市圏以外で……[続きを読む]

2024.08.15 【労働新聞 賃金調査】
賃金調査・企業の賃金動向を紹介―2024年1~3月掲載記事を振り返る

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年1~3月に公開しました賃金調査の記事をまとめて紹介します。関西地域のモデル賃金、ITエンジニアのモデル賃金、毎月勤労統計調査(令和5年平均・確報)――などについて掲載しました。 東京都 中小企業の賃金事情/都内中小のモデル賃金 大卒35歳で31.9万円に 若年層は3~4%改善 http……[続きを読む]

2024.03.07 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 毎月勤労統計(令和5年平均確報)/現金給与総額 1.2%増の33.0万円 実質賃金は2年連続減

パート時給が1279円に  厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、令和5年平均(確報)の月間現金給与総額は33.0万円で、前年結果から1.2%増加した。物価変動を加味した実質賃金指数は2.5%減少し、2年続けて落ち込んでいる。一般労働者の所定内給与は1.6%増の32.4万円だった。パートタイム労働者の1時間当たりの給与は3.0%(37円)……[続きを読む]

2022.03.07 【労働新聞 ニュース】
給与0.3%の増加 令和3年・毎勤統計確報 厚労省

 厚生労働省の毎月勤労統計調査令和3年分結果確報によると、現金給与総額(就業形態計)は31万9461円となり、前年比0.3%の増加に留まった(詳報=【賃金調査】厚労省 毎月勤労統計(3年平均確報)/現金給与総額 0.3%増の31.9万円 パート時給 10円伸び1223円に8・9面)。  所定内と所定外を合わせたきまって支給する給与は26万……[続きを読む]

2022.03.03 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 毎月勤労統計(3年平均確報)/現金給与総額 0.3%増の31.9万円 パート時給 10円伸び1223円に

実質では増減なし  厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、令和3年平均(確報)の月間現金給与総額は31.9万円だった。前年結果と比べて0.3%増加し、3年ぶりにプラスに転じている。物価変動を加味した実質賃金指数は98.6で、前年からの増減はみられなかった。雇用形態別の所定内給与については、フルタイムを指す一般労働者が0.4%増の31.5万……[続きを読む]

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