『理系人材』の労働関連ニュース

2025.04.15 【労働新聞 ニュース】
大学生と交流機会を 理系人材採用難で報告書 中経連 NEW

 企業の技術者と理系大学生との交流機会の増加を――中部経済連合会(水野明久会長)は、中部圏における大卒理系人材の採用難に関する報告書をまとめた。主力産業である製造業の採用難の背景には、理系の学生が中部圏外に就職したり、IT業などの他業種に就職する実態があると分析。産業界への提言として、理系学生との交流機会を増やし、企業の研究施設を大学の教……[続きを読む]

2024.10.10 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】デクセリアルズ/インターンシップ 試作・評価を職場体験 開発部門など5部署で

“人財”強化へ受入れ倍増  デクセリアルズ㈱(栃木県下野市、新家由久代表取締役社長、連結1,892人)は今夏、計4回のインターンシップを実施し、理系の大学院生を中心に60人を受け入れた。積極的なPRの結果、前年比で2.7倍となる申込みが寄せられたことから、規模を大幅に拡大した。丸3日間の職場体験を含むプログラムなどを用意し、専攻にも配慮し……[続きを読む]

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
月30万円で博士募集 部門長自ら選考に参加 東海光学

 カメラや医療機器のレンズに光学薄膜加工を施す技術を有する東海光学㈱(愛知県岡崎市、古澤宏和社長)は、新卒およびポストドクターの博士号取得者を、月給30万7000円で募集する。これまで個別に決めていた博士の処遇について、募集時に明示することで、採用強化を図る。  採用選考に当たっては、配属予定部門の部門長を含むメンバーでマッチング面談を行……[続きを読む]

2022.11.14 【労働新聞 ニュース】
理系学生の獲得狙う IT企業が遠隔勤務提案 立川商議所

 東京・立川商工会議所(川口哲生会頭)会員のIT企業33社で構成する「たちかわIT交流会」は、長野県茅野市で地元就職を希望する理系学生の遠隔勤務採用をめざし、1Dayインターンシップを開催した。茅野市は立川市へ電車100分でアクセスが可能。採用した学生はテレワーク勤務を基本とし、出社は…[続きを読む]

2022.08.29 【労働新聞 ニュース】
保有技術と一元管理 人材情報を戦略的育成に 荏原製作所

 ㈱荏原製作所(東京都大田区、浅見正男代表執行役社長)は、グループの保有技術を体系化し、人材データベースと結び付けた「技術人材マップ」を策定した。事業創出・新製品開発や、技術人材の育成・人事ローテーションに活用するのが狙い。60種に及ぶ保有技術を可視化する試みとして、元素表に見立てた「技術元素表」も作成した。  同社は、祖業のポンプを中心……[続きを読む]

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