『理系人材』の労働関連ニュース

2024.10.10 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】デクセリアルズ/インターンシップ 試作・評価を職場体験 開発部門など5部署で

“人財”強化へ受入れ倍増  デクセリアルズ㈱(栃木県下野市、新家由久代表取締役社長、、連結1,892人)は今夏、計4回のインターンシップを実施し、理系の大学院生を中心に60人を受け入れた。積極的なPRの結果、前年比で2.7倍となる申込みが寄せられたことから、規模を大幅に拡大した。丸3日間の職場体験を含むプログラムなどを用意し、専攻にも配慮……[続きを読む]

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
月30万円で博士募集 部門長自ら選考に参加 東海光学

 カメラや医療機器のレンズに光学薄膜加工を施す技術を有する東海光学㈱(愛知県岡崎市、古澤宏和社長)は、新卒およびポストドクターの博士号取得者を、月給30万7000円で募集する。これまで個別に決めていた博士の処遇について、募集時に明示することで、採用強化を図る。  採用選考に当たっては、配属予定部門の部門長を含むメンバーでマッチング面談を行……[続きを読む]

2022.11.14 【労働新聞 ニュース】
理系学生の獲得狙う IT企業が遠隔勤務提案 立川商議所

 東京・立川商工会議所(川口哲生会頭)会員のIT企業33社で構成する「たちかわIT交流会」は、長野県茅野市で地元就職を希望する理系学生の遠隔勤務採用をめざし、1Dayインターンシップを開催した。茅野市は立川市へ電車100分でアクセスが可能。採用した学生はテレワーク勤務を基本とし、出社は…[続きを読む]

2022.08.29 【労働新聞 ニュース】
保有技術と一元管理 人材情報を戦略的育成に 荏原製作所

 ㈱荏原製作所(東京都大田区、浅見正男代表執行役社長)は、グループの保有技術を体系化し、人材データベースと結び付けた「技術人材マップ」を策定した。事業創出・新製品開発や、技術人材の育成・人事ローテーションに活用するのが狙い。60種に及ぶ保有技術を可視化する試みとして、元素表に見立てた「技術元素表」も作成した。  同社は、祖業のポンプを中心……[続きを読む]

2016.08.24 【労働新聞 ニュース】
産業界の求めるスキルを学生に提示 理系人材育成で行動計画 経産省と文科省

 産業界が求めるスキルを理系学生に提示―経済産業省と文部科学省は、理工系人材の育成を活性化するため、政府・教育機関・産業界の三者で実施すべき取組みを盛り込んだ「理工系人材育成に関する産学官行動計画」を取りまとめた。産業界で必要となるスキルを学生時代に習得できるよう、理工系人材に求めるスキルの「見える化」に取り組むなどとした。  行動計画は……[続きを読む]

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