『生成AI』の労働関連ニュース

2024.11.18 【労働新聞 ニュース】
生成AIで新資格を 誤情報生産防ぐ人材に 情報産業協会 NEW

 情報サービス産業協会(福永哲弥会長)は、生成AI技術に関する政府への提言をまとめた。生成AIの開発などに携わる先進的な人材を育成するため、新たな資格制度の創設を求めている。  新資格を付与する対象として、開発技術だけではなく、誤謬や嘘の拡散など「負の側面」を防止できる技術を持つ人材を想定。生成AIが社会で適正に活用されるよう、誤った情報……[続きを読む]

2024.11.18 【労働新聞 ニュース】
ベア分は1.2万円 規模間格差是正へ素案 UAゼンセン NEW

 繊維・流通・サービスなどの労働組合が加盟するUAゼンセン(永島智子会長=写真)は11月6日、政策フォーラムを開き、ベア4%、総額6%を要求基準とする闘争方針の素案を示した。率では昨年と同水準を維持するものの、要求額としてはベア1万2000円、総額1万6500円に達するよう積極的に取り組み、規模間格差の是正をめざす。今後、内部での協議を経……[続きを読む]

2024.11.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】ナッジ施策で安全行動を後押し 人間特性利用して事故防止へ “思わずしてしまう”好事例集まる/NTT東日本 埼玉事業部

 NTT東日本 埼玉事業部では、人間の特性を利用して良い行動を後押しするナッジ理論の考え方を取り入れた新たな切り口の事故防止活動を推進している。アウトリガーの敷鉄板に的を描いて中心を狙わせる工夫や、飛び出す3Dイラストの注意表示、暑い日に被りたくなる扇風機付きヘルメットなど、“思わずしてしまう”安全対策のアイデアを社内・協力会社から募集。……[続きを読む]

2024.09.17 【労働新聞 ニュース】
AI活用し負担軽減 労使が納得して導入を 雇政研報告書

 企業は生成AIなどを活用しながらタスクを省力化し、労働者の負担軽減を――厚生労働省は、雇用政策研究会報告書を公表した。日本の総人口の大幅な減少と高齢化の進展が予測されるなか、新たなテクノロジーを活用した労働生産性の向上と、多様な個人の労働参加の促進が重要と指摘。企業においては、省力化を通じて労働者の負担を軽減したうえで、労働者を人間なら……[続きを読む]

2024.07.31 【労働新聞 ニュース】
生成AIで工数を月28時間削減 ペンシル

 ウェブコンサル業の㈱ペンシル(福岡県福岡市、倉橋美佳代表取締役社長)は今年2月からの約1カ月間、全社員約140人を対象に資料作成やプログラミングなどの業務に生成AIをテスト導入した成果を公表した。11部門140業務で導入し、合計で月28時間相当の工数を削減した。  導入に当たっては、生成AIの活用方法や禁止事項を示したガイドラインを策定……[続きを読む]

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