『産休』の労働関連ニュース

2024.04.02 【労働新聞 ニュース】
子育て支援制度紹介動画を公開 年金機構

 日本年金機構は健康保険・厚生年金保険における子育て支援のための制度を紹介する動画を公開した。15分ほどの動画で、厚生労働省のYouTubeチャンネルから視聴できる。  動画では、①産前産後・育児休業を取得した際の保険料免除、②職場復帰後に報酬が下がった場合の標準報酬改定、③3歳未満の子の養育期間における年金額計算の特例措置――の3つを解……[続きを読む]

2023.12.20 【労働新聞 ニュース】
産休に合わせ10日分有給化 JRQSS

 JR九州システムソリューションズ㈱(福岡県福岡市、香月裕司代表取締役社長)は、配偶者の産休中に連続10日の有給休暇を付与する「育業集中10Days」を導入した。面倒な手続きや収入減を伴う産後パパ育休を利用することなく、2週間連続で育児に集中してもらうのが目的。併せて女性社員が産休を取得する場合についても、同じく10日分を有給化することと……[続きを読む]

2023.06.07 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】キャリア権保護する判決? 育休復帰後の配置で

“落差”が大きいと問題か  育児休業復帰後の不利益取扱いの有無が争われた裁判で、部下を37人から0人にした会社の対応を違法とする高裁判決が出た(関連記事=育休復帰後 部下0人は不利益取扱い 職務等級が同一でも 東京高裁)。判決は労働者の「キャリア形成に対する期待感」を害したと強調。復帰前後の仕事の質に着目して検討しており、落差があまりに大……[続きを読む]

2023.04.06 【労働新聞 ニュース】
育児支援施策も加算対象に 最大130万円へ拡充 東京都・魅力づくり奨励金

同僚向け手当など5項目  東京都は、従業員のエンゲージメント向上や賃金引上げに取り組む中小企業を対象とする「魅力ある職場づくり推進奨励金」を今年度から拡充した。新たに結婚や育児支援の取組みを支給対象に加えたもので、短時間正社員制度やセレモニー休暇、産休・育休取得者の同僚に対する手当などを創設した場合、取組みごとに10万円、最大で30万円を……[続きを読む]

2022.11.10 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ノバレーゼ/奨学金返済支援 総額6000万円に達する 1人へ最大200万円

勤続年数が2年弱伸びる  ブライダル業大手の㈱ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基代表取締役社長、単体1670人=パート等含む)では、社員の奨学金返済を積極的に支援している。勤続満5年、満10年に到達した時点で、それぞれ最大100万円、合計200万円を支給する。これまでに合計63人に対し、総額6000万円を支給してきた。支給に伴う所得税や社……[続きを読む]

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