『疑似体験』の労働関連ニュース

2024.03.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】DXで進化する 安全教育・安全管理 VRを使い危険予知訓練/NTT東日本 神奈川事業部 AI活用した見守り技術公開/NTT東日本 埼玉事業部

 安全衛生にもDX(デジタルトランスフォーメーション)の技術を導入することで、現場に近い感覚で安全教育を行ったり、生じた危険に対して早めに注意喚起をしたりすることが可能になる。今号特集Ⅰでは、NTT東日本の神奈川事業部と埼玉事業部の取組みから、最新の安全教育と安全管理を取り上げる。神奈川事業部では、バケット車による配線作業など14のシチュ……[続きを読む]

2023.09.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】実物の足場で墜落リスク学ぶ マネキン使い災害発生状況再現 落下試験重ねて安全性を検証/ショーボンド建設

 橋梁の補修・補強工事を専門とするショーボンド建設は、足場からの墜落をはじめとした労働災害の危険を体感型の研修によって社員へ伝えている。実物の足場やマネキンを使って危険箇所を考えさせる「災害再現エリア」、さまざまな条件の下で落下試験を行い、墜落の様子や安全器具の性能を学ぶ「落下試験エリア」、安全帯ぶら下がりや仮想現実で災害を体感できる「体……[続きを読む]

2022.06.20 【労働新聞 ニュース】
突発事象を擬似体験 チームで多様性理解へ 武田薬品

 武田薬品工業㈱(クリストフ・ウェバー代表取締役社長 CEO)は、育児・介護・家族の病気などに関連した突発的な出来事を擬似体験できるスマホアプリを開発し、従業員向けに体験型プログラムとして提供している。日常的に一緒に働くチーム単位で利用してもらい、家庭の事情でメンバーが帰宅を余儀なくされるなどの事象を演出し、DE&I(多様性、公平性、包括……[続きを読む]

2022.01.06 【安全スタッフ ニュース】
VR労災体験会を開催 危険作業振り返って学ぶ 厚労省

 厚生労働省は12月21日、VR技術を活用した安全衛生教材の体験会を東京・ベルサール神田で開催した。8種類の災害パターンを疑似体験できる教材を製作し、視聴覚教材による教育のあとに、VRによる危険作業の体験と振り返りをセットで学ぶことができる。単なる労災体験にとどまらず、作業に潜む危険のポイントの理解につなげるのが狙いだ。  外国人労働者に……[続きを読む]

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