看護師は微増で500万円超　前年減少幅上回る15％増　全国病院経営管理学会の実態調査によると、私的病院における平均年間給与は医師1407万円、正看護師502万円だった。前年調査では約10％ダウンした医師が今回は約15％アップし、めだった改善をみせている。正看護師は２年連続のプラスとなり、2.8％増加した。昨年の賃上状況でも堅調な結果を示し……[続きを読む]

26年賃上額　全職員計で6000円に　看護師は490万円へ微増 　全国病院経営管理学会の実態調査によると、私的病院における平均年間給与は医師1227万円、看護師488万円だった。前年比で１割弱のマイナスとなった医師に対し、看護師は1.1％プラスと微増している。昨年の１人平均賃上額は、医師を含む全職員計で6003円、賃上率が1.92％となり……[続きを読む]

25年賃上率　千円増で２％超へ　看護師は500万円弱に　全国病院経営管理学会の給与実態調査によれば、私的病院の平均年間給与は医師1354万円、看護師483万円などとなった。前年調査での大幅な落ち込みから、ともにめだった回復傾向を示している。平成25年の１人平均賃上額は6449円、2.08%となり、低調だった24年結果に比べて1066円、0……[続きを読む]

結果受け「指針」策定へ　連合は、５月11日に東京都内で開催した「安心と信頼の医療と介護」と題する中央集会の場で、昨年末に行った「看護職員の労働・生活実態調査」結果の中間報告を行った。7143通（66.0％）もの高い回収率で回答を得ており、今回の結果を受けて「指針」を策定する予定。　それによると、３交代制が39.0％（2788人）と最も多く……[続きを読む]

24年平均賃上率1.53％　看護師は400万円弱に　全国病院経営管理学会の「病院給与・勤務条件実態調査」によると、私的病院における職種別平均年間給与は医師1,106万円、看護師396万円、事務員が男性451万円、女性354万円などとなった。めだった増加傾向を示した前年とは打って変わって全体的に減少し、なかでも医師は18.4％減、看護師は2……[続きを読む]