『短時間勤務』の労働関連ニュース

2024.11.19 【労働新聞 ニュース】
「慣らし保育」を積立年休対象に 四国銀行 NEW

 積立年休を「慣らし保育」に――㈱四国銀行(高知県高知市、小林達司頭取)は、失効する年次有給休暇を最大60日まで積み立て、14日以上の傷病・治療に使用できる積立年休制度の対象を拡充した。子供を保育園に預ける際、最初の1週間~1カ月は徐々に時間を延ばして慣れさせる「慣らし保育」を対象に追加している。  同行によると、慣らし保育を理由に育休延……[続きを読む]

2024.09.20 【労働新聞 ニュース】
例外ケースを規定 配偶者の休業取得巡り 厚労省・出生後休業給付で省令案

 厚生労働省は、雇用保険法の改正により令和7年4月に創設する出生後休業支援給付と育児時短就業給付に関連し、雇用保険法施行規則などの改正案を明らかにした。被保険者と配偶者ともに一定期間における育児休業(出生後休業)取得を要件とする出生後休業支援給付について、配偶者による休業取得を要件としないケースである「配偶者が休業をできない場合」として、……[続きを読む]

2024.09.05 【労働新聞 ニュース】
令和7年度概算要求 育児両立支援で大幅増 新給付金に939億円 厚労省

助成金は358億円計上へ  厚生労働省は令和7年度予算概算要求をまとめた。仕事と育児・介護の両立支援や多様な働き方の実現に向けた環境整備などの促進に関する事業に対し、6年度当初予算の5倍近い計1415億円を要求した。このうち、新設する出生後休業支援給付と育児時短就業給付に939億円を計上している。両立支援等助成金も拡充し、子の看護等休暇の……[続きを読む]

2024.08.20 【労働新聞 ニュース】
奨励金100万円を交付 育児支援の取組み表彰 岡山県

 岡山県は、従業員への子育て支援に力を入れる企業を募集し、業種や規模の区分ごとに表彰する「おかやま子育てしやすい職場アワード」を設立した。表彰企業には、100万円の奨励金を交付する。多様な休暇制度や、育児休業取得者の業務を引き継いだ同僚への手当を設けるなど、他企業の模範になる取組みを表彰し、横展開を図る。  表彰は部門別に行うこととし、従……[続きを読む]

2024.07.18 【労働新聞 ニュース】
同一制度運用で70歳定年へ 職務基準の処遇継続 明治安田生命

週3日勤務も選択可能に  明治安田生命保険相互会社(東京都千代田区、永島英器取締役 代表執行役社長)は、2027年度に営業職を除く内勤社員1万人の定年年齢を65歳から70歳に引き上げる方針を示した。従来は60歳以上の社員には専用の賃金テーブルを設定していたが、今年4月に撤廃済み。入社時から70歳まで同一の制度を一貫して適用し、報酬を維持し……[続きを読む]

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