- 2021.11.16 【労働新聞 ニュース】
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27件が取消し 2年度の裁決 労働保険審査会
厚生労働省は労働保険審査会による令和2年度の事件処理状況をまとめ、労災保険で26件、雇用保険で1件の決定を取り消したと発表した。裁決を実施した592件のうち、取消しの割合は4.6%となっている。 労災保険の裁決件数を事件別にみると、…[続きを読む]
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厚生労働省は労働保険審査会による令和2年度の事件処理状況をまとめ、労災保険で26件、雇用保険で1件の決定を取り消したと発表した。裁決を実施した592件のうち、取消しの割合は4.6%となっている。 労災保険の裁決件数を事件別にみると、…[続きを読む]
厚生労働省は昨年度の労働保険審査会による事件処理状況をまとめ、33件の決定を取り消したと発表した。裁決を実施した467件のうち、取消しが占める割合は7.1%となっている。 事件の種類別にみると、取消しが最も多かったのは業務上外の15件だった。次いで給付基礎が6件、治ゆ認定と労働者資格、資格得喪が2件となっている。請求は…[続きを読む]
戸籍上の妻がいる男性の内縁の妻が、厚生労働大臣による遺族厚生年金の不支給処分を不服として行った再審査請求で、社会保険審査会はこのほど請求を認め、原処分を取り消した。男性は生前、本妻の居住地をたびたび訪問していたものの、自分宛ての郵便物を受け取るための限定的なものだったことなどから、本妻との婚姻関係が形骸化していたと判断。内縁の妻との間に……[続きを読む]
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