『社労士会連合会』の労働関連ニュース

2024.12.11 【労働新聞 ニュース】
外国人受入れへ覚書 適正な労働環境めざして 全国社労士会

 全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は、大企業や業界団体などを会員に持ち、外国人材の適正な受入れに向けた取組みを進めている一般社団法人JP-MIRAI(矢吹公敏代表理事)と、活動の連携に関する覚書を締結した(写真)。外国人技能実習生を適正に受け入れている企業を同法人が認証する制度の創設・運用に当たり、社労士会は企業を審査する運営委員……[続きを読む]

2024.11.27 【労働新聞 ニュース】
国籍は問わず評価を 選ばれる企業めざし議論 全国社労士会・セミナー

 全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は11月11日、外国人の雇用管理に関するウェブセミナーを開いた。同連合会国際特別委員会のメンバーである社会保険労務士や外国人を雇用する企業の代表者など5人によるパネルディスカッションを実施。従業員の国籍を問わず公平に評価するなど、外国人材に選ばれる企業になるための方法を話し合った(写真)。  登壇……[続きを読む]

2024.10.15 【労働新聞 ニュース】
人権尊重取組みを 社労士会副会長が講演 東京人権センター

 東京都人権啓発センター(中村長年理事長)は9月30日、中小企業向けに、「ビジネスと人権」をテーマとしたセミナーを開いた。全国社会保険労務士会連合会の河村卓副会長が、人材確保に向けた人権尊重の取組みの必要性を解説した(写真)。  河村副会長は、人権を尊重した働き方に対応できない企業では、優秀な人材から働き先として選んでもらえない状況になっ……[続きを読む]

2024.07.04 【労働新聞 ニュース】
全国社労士会連合会 勤務6時間以下にも休憩を 新たな付与義務提言 厚労省がヒアリング

労基法制研で意見表明  厚生労働省は6月27日、労働基準法の見直しを検討している労働基準関係法制研究会の第8回会合を開き、全国社会保険労務士会連合会にヒアリングを行った。同連合会は、多様な働き方の1つとして短時間勤務が定着するなか、労働者の健康確保などを図る観点から、1日6時間以内の勤務を対象とした新たな休憩時間の付与義務の創設を提言した……[続きを読む]

2023.07.18 【労働新聞 ニュース】
大野会長が3期目 人権視点で企業支援へ 全国社労士会・総会

 全国社会保険労務士会連合会は6月30日、令和5年度の通常総会をパレスホテル東京(東京都千代田区)で開催した。前日に実施した会長選挙で再選を果たした大野実会長が、3期目の就任挨拶を行っている(写真)。  大野会長は、「これまでの2期4年間は、コロナ禍やウクライナ情勢の影響で多くの企業が疲弊するなか、4万5000人の会員を通して企業の働き方……[続きを読む]

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