- 2023.02.02 【労働新聞 ニュース】
-
専任教員の無期転換認める 「研究職」に当たらず 大阪高裁
10年特例は適用対象外 羽衣国際大学の専任教員を務めていた労働者が、無期転換申込後の雇止めを不服として訴えた裁判で、大阪高等裁判所(冨田一彦裁判長)は雇止めを有効とした一審判決を変更し、労働者の無期転換を認めた。労働者は3年の有期労働契約を2回締結し、無期転換申込権を行使したが、同大学は大学教員任期法が定める先進的な教育研究をする教育研……[続きを読む]
はご利用いただけません。