- 2023.09.15 【労働新聞 ニュース】
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控除分の繰越しを 「賃上げ税制」改正へ要望 経産省
経済産業省は、令和6年度の税制改革として、賃金を引き上げることで法人税の一部が控除される「賃上げ促進税制」の拡充を求めた。控除分を次年度に繰り越せる措置を創設するよう要望している。 現行では、賃上げを行った年度に赤字決算になった場合、法人税自体が発生しないため、…[続きを読む]
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経済産業省は、令和6年度の税制改革として、賃金を引き上げることで法人税の一部が控除される「賃上げ促進税制」の拡充を求めた。控除分を次年度に繰り越せる措置を創設するよう要望している。 現行では、賃上げを行った年度に赤字決算になった場合、法人税自体が発生しないため、…[続きを読む]
関西経済連合会(松本正義会長)は、「健全で持続的な成長の実現に向けて」と題する税制改革に関する意見書を取りまとめ、関係省庁に提出した。企業活動を後押しする法人税制の見直しに関しては、税制優遇措置の適用要件に、時間当たりの給与額の伸びを加えるよう求めている。 現在、「賃上げ・生産性向上のための税制」では優遇を受けるための要件の1つとして……[続きを読む]
経済同友会は、「未来への希望を拓く税制改正」と題する報告をまとめ、配偶者控除の廃止、在職老齢年金の見直しなど、就労促進のための税制案を提言した。 それによると、既婚女性の給与所得分布をみると、いずれの年齢層でも100万円付近が最も多く、勤労調整を行っている可能性があるとした。 このため、配偶者控除(配偶者特別控除含む)を廃止して就労者の……[続きを読む]
外形標準課税には反対 人材不足解消に向けた税制措置の拡充を――東京商工会議所(三村明夫会頭)は、「平成28年度税制改正に関する意見」を取りまとめた。採用環境が厳しい中小企業の人材確保と能力開発を支援するため、雇用促進税制の拡充や教育訓練費用の税額控除制度の創設を求めている。一方、外形標準課税の中小企業への適用拡大については、雇用するほど税……[続きを読む]
連合運動を側面支援する連合構成組織のOBらを中心につくる退職者連合(阿部保吉会長)は、6月16日の幹事会で7月15日に都内で開催する総会議案を決めた。不公正税制の是正に向けた取組みを盛り込んだ15年度運動方針案や、新たな役員体制案が確定した。…[続きを読む]
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