『経営者』の労働関連ニュース

2023.05.18 【労働新聞 ニュース】
中小企業白書 「右腕人材」育成に権限委譲を 営業先の選定など

人選は経験豊富さ重視で  経営者を補佐する「右腕人材」の育成には、意識的な権限委譲が必要――中小企業庁は、2023年版の中小企業白書を取りまとめた。右腕人材の存在が業績の向上に大きく貢献するとして、企業への調査データから、求められる知識やスキルとして営業経験やコミュニケーション能力などを挙げている。実際に育成を行った企業の事例も紹介し、営……[続きを読む]

2022.07.26 【労働新聞 ニュース】
プロ活用支援の対象を拡大 関東経産局

 関東経済産業局(太田雄彦局長)は、外部プロ人材の活用を支援する事業を拡大した。昨年度は新たに事業を承継した経営者に限っていたが、今年度から意欲の高い中小経営者も対象に含める。  同事業は、新事業の創出支援を目的に昨年度から開始した。委託を受けた人材会社が企業から課題を聞き取り、特定の分野で高い専門性を持つプロ人材とのマッチングを図る。新……[続きを読む]

2022.04.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】アサヒグループHD/女性経営層 30年までに40%以上めざす 多様性確保の観点で

育児経験者が後輩へ講演  アサヒグループホールディングス㈱(東京都墨田区、勝木敦志代表取締役社長兼CEO、連結2万9850人)は、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(=DE&I、多様性や公平さの包摂)」の観点から、経営層における女性比率を現状から倍増させて2030年までに40%以上とする目標を掲げている。年齢や性別に関係なく、……[続きを読む]

2021.07.20 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】メンタルヘルス 中小対策普及を トップに理解促す

生産性向上面から説く  コロナ禍により仕事でストレスを感じる人が増えるなか、中小企業のメンタルヘルス対策は相変わらず進んでいない。総務や人事担当者は頭を抱えているものの、多忙な経営トップには重要性の理解が行き届いていないようだ。トップには、職場環境改善を行うことで従業員に安心感が生まれ、働きやすくなり生産性が向上していくと説くと効果的だろ……[続きを読む]

2021.06.02 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】経営層と交渉できるか 高度人材の獲得で

“年収逆転”もあり得るが  産業構造の変化などによって、年収1000万円以上の高度人材の獲得を検討する中小企業がめだつ。その際のネックは、年収水準に関する経営陣との“逆転現象”だろう。「大手や外資と伍していくには、高い水準を提示する必要がある」と、社内でタフな交渉をしなければならない場面も生じ得る。それを実行する胆力があるのか、人事部門の……[続きを読む]

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