『経営者協会』の労働関連ニュース

2025.03.14 【労働新聞 ニュース】
過半数代表適正化を 兵庫経協と共同セミナー 連合兵庫

 連合兵庫(那須健会長)は、兵庫県経営者協会(成松郁廣会長)と共同で、過半数代表の適正な選出を推進するセミナーを開いた。那須会長は当日の挨拶で労働組合の組織率が16.1%に留まっている現状に触れ、「労使関係を良くしていくためには、本来は労組を立ち上げてということになるが、まずは過半数代表制の適切なあり方も含めて、経営者協会の会員企業の皆さ……[続きを読む]

2025.03.12 【労働新聞 ニュース】
「昇進拒否」には懲戒処分が可能 埼玉経協・セミナー

 埼玉県経営者協会(原敏成会長)は、管理職にまつわる問題をテーマにセミナーを開いた。髙井・岡芹法律事務所の岡芹健夫弁護士が講師を務め、管理職への昇進を拒む社員には懲戒処分が可能と解説した(写真)。  岡芹弁護士は、近年増えている問題として、社員を管理職に登用しようとしても、「自信がないので辞退したい」などと拒否されてしまうケースを挙げた。……[続きを読む]

2025.03.07 【労働新聞 ニュース】
時間外の削減へ発送を翌日変更 岡山・表彰

 岡山労働局(森實久美子局長)や岡山県経営者協会など県内15団体で構成するおかやま働き方改革会議は2月21日、働き方に関する優れた取組みを行う「働き方改革パイオニア企業」の表彰式を開催した(写真)。今年度は、時間外労働の削減などに積極的に取り組んだ細幅織物製造業の髙田織物㈱(髙田尚志代表取締役、倉敷市、32人)を選出した。  同社は、主に……[続きを読む]

2025.02.25 【労働新聞 ニュース】
賃上げの勢い維持が重要に 埼玉公労使会議

 埼玉労働局(片淵仁文局長)と埼玉県は2月6日、賃金引上げの機運醸成に向けた公労使会議を開いた。片淵局長は開会挨拶で、「昨年の春季労使交渉では5%を超える賃上げが実現するなど、力強い動きが出て来ている。この勢いを維持していくことが重要」と話している(写真)。  埼玉県経営者協会などの経済団体は、労務費の価格転嫁が進まず、中小企業が賃上げに……[続きを読む]

2025.01.29 【労働新聞 ニュース】
人材確保セミナー 裁量権の大きさなどアピールを 千葉経協

 求職者へ個人の裁量権の大きさアピールを――千葉県経営者協会(三枝紀生会長)は、人事労務担当者向けに「人材確保への対策」をテーマとしたセミナーを開いた。京葉中小企業労務協会の石倉雅恵特定社会保険労務士が、中小企業の強みを活かした採用活動の方法を紹介している(写真)。  石倉社労士は、求職者へのアピールポイントは、給与や休日数などの処遇面だ……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。