『経団連』の労働関連ニュース

2024.10.28 【労働新聞 ニュース】
女性役員比率17%に プライム上場会員企業で 経団連調査

 経団連は、東証プライム・スタンダード市場に上場する会員企業を対象とした女性役員の登用状況に関する調査結果を公表した。プライム上場企業の役員に占める女性割合は16.8%で、前年比2.7ポイント増加している。スタンダード市場も合わせた女性役員割合は15.6%となり、同2.5ポイント増加した。  調査は、会員企業のうちプライム上場の全716社……[続きを読む]

2024.10.04 【労働新聞 ニュース】
在籍型出向を可能に 特定技能外国人で要望 経団連

 航空分野や鉄道分野で特定技能外国人の在籍型出向を可能に――経団連は2024年度規制改革要望をまとめた。柱の1つに外国人など「人の活躍」を掲げ、在留資格「特定技能」の航空分野・鉄道分野それぞれで在籍型出向の実施を認めるよう求めている。教育・訓練の効果を高めるのが狙い。  要望では、航空分野における「空港グランドハンドリング業務」について、……[続きを読む]

2024.09.18 【労働新聞 ニュース】
今春平均妥結額 中小も1万円超 経団連・最終集計

 経団連がまとめた「2024年春季労使交渉業種別妥結結果」の最終集計によると、従業員500人未満の中小企業における平均妥結額は加重平均で1万712円だった。前年結果8012円から2700円増加している。アップ率は4.01%で、1.01ポイント増だった。大手企業を対象とした集計結果とは、8498円の差が付いている。  業種別では、機械金属1……[続きを読む]

2024.08.22 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年 民間主要企業賃上げ/平均妥結額1.7万円に 定昇込みで賃上げ率5.33%

前年から6000円増加  厚生労働省の「令和6年春季賃上げ集計」によると、従業員数1000人以上の民間主要企業における定期昇給込みの平均妥結額は1万7415円だった。前年結果の1万1245円を約6000円上回っている。交渉前の平均賃金32.7万円に対する賃上げ率は5.33%だった。造船2万3057円のほか、建設2万1548円、化学1万84……[続きを読む]

2024.07.02 【労働新聞 ニュース】
中小・平均回答額 1万400円で大手と1万円差 経団連・集計

 経団連の春季労使交渉に関する第1回集計によると、従業員500人未満の中小企業における回答額(加重平均)は1万420円、賃上げ率は3.92%だった。  主な業種の回答額は、鉄鋼・非鉄金属1万4082円(賃上げ率5.06%)、化学1万1113円(4.20%)、機械金属1万877円(4.09%)などとなっている。先行して発表していた大手企業の……[続きを読む]

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