『職務基準書』の労働関連ニュース

2023.02.16 【労働新聞 ニュース】
8要素で行動面を絶対評価 4月から新人事制度 TIS

基本給平均6%引上げへ  IT大手のTIS㈱(東京都新宿区、岡本安史代表取締役社長)は、4月から全社共通のコンピテンシーを採り入れた新人事制度を導入する。現行の相対評価を改めて自律的な行動を促すのが狙いで、全8要素を3段階で絶対評価し、昇給や昇格の基準に用いる。併せて等級体系も整理し、役割の違いが不明確だった等級は統合した。部署を率いるマ……[続きを読む]

2020.10.29 【労働新聞 ニュース】
キャリア支援へ別法人設立 “職務基準化”見据え 高度シニア派遣・紹介も NEC

 日本電気㈱(東京都港区、新野隆執行役員社長兼CEO)は、社員の主体的なキャリア形成を支援するため、新会社・NECライフキャリア㈱を設立した。必要なポジションに人材を当てはめていく「適時・適所・適材」のポリシーを掲げ、新設した研修プログラムを運用するとともに、公募制度を通じて社内でのジョブ・マッチングを促す。来春までに人材紹介・人材派遣の……[続きを読む]

2017.07.31 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】トクヤマ/相対化し洗替給にメリハリ 賞与にも同じ評価反映 達成度と行動を7:3で

 ㈱トクヤマ(本店・山口県周南市、横田浩社長)は今年4月、部課長級の人事制度を12年ぶりに見直し、絶対評価で運用してきた給与体系に相対評価の要素を盛り込んだ。目標達成度を70%、新設した職務基準書に基づく行動評価を30%のウエートで総合し、洗替え方式の成果給と賞与支給額の決定に用いる。担当職務のレベルを評価して支給していた役割給部分は、シ……[続きを読む]

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