『職場づくり』の労働関連ニュース

2024.10.31 【労働新聞 ニュース】
一般健康診断 問診票に女性特有の課題追加 悩み「有無」を尋ねる 厚労省検討会・中間まとめ案

担当医が早期受診勧奨  厚生労働省は、労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会の中間取りまとめ案を明らかにした。女性就業率の上昇に伴って女性特有の健康課題への対応の重要性が高まっていることから、一般健康診断問診票に、月経困難症や更年期障害といった健康課題に関する質問を追加するのが適当とした。質問への回答は健診機関から事……[続きを読む]

2024.10.23 【労働新聞 ニュース】
服装自由化で自律性発揚へ 武蔵野銀行

 ㈱武蔵野銀行(埼玉県さいたま市、長堀和正頭取)は、全店で従業員のビジネスカジュアル着用を認める。女性従業員の制服も廃止し、多様な人材が自律的に活躍できる職場づくりを推進する。  2022年4月から本部役職員の服装は自由化しており、多様性を認め合う文化の醸成や「TPOに応じ自分に相応しい服を自ら判断する」という自律性発揚の効果がみられたと……[続きを読む]

2024.10.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】安全ピクトグラムを作成 現場作業のリスク確認に活用/フジテック

 フジテック㈱(本社・滋賀県彦根市)は、国内外の作業者の安全意識啓発ツールとして、オリジナルの安全ピクトグラムを作成した。感電、墜落・転落、挟まれ・巻き込まれなど16種類の図柄を用意し、現場に潜むリスクを解説。注意点を直感的に把握することで、労働災害の未然防止に役立てる。内容を12カ国語に翻訳したカードとポスターを作り、海外拠点への普及も……[続きを読む]

2024.08.09 【安全スタッフ 特集】
【特集1】働きながら運動量アップ 歩数増えるレイアウトで健康増進 自由な席移動が心身の活力高める/㈱イトーキ

 イトーキ(本社:東京都中央区)では、「働きながら健康になる」をコンセプトに、移動を促し運動量を増やす環境を創っている。「XORK」と呼ぶオフィスには、フロア中央に設けた内階段、オフィス機器の設置場所の集約など、自然に歩数が増える仕掛けが盛りだくさん。その日の業務内容や気分に合わせて席を移動する自由度の高い執務スペースは、歩数アップと従業……[続きを読む]

2024.04.12 【労働新聞 ニュース】
能力に応じた待遇を 定着支援へガイドライン 国交省・自動車整備士で

 国土交通省は、自動車整備士の定着と育成を後押しするため、整備事業者向けに「働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン」を作成した。整備事業者がめざすべき職場像の4つの要素として、多様な働き方、円滑なコミュニケーション、人材開発の支援、能力に応じた待遇を挙げている。  4要素を実現するために必要となる取組みも示した。最低限実……[続きを読む]

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