『職場づくり』の労働関連ニュース

2025.01.21 【労働新聞 ニュース】
作業負担軽減の製造業表彰 三重県 NEW

 三重県は、働きやすい職場環境づくりを進めている企業のうち、とくに優れた取組みを行っている企業6社を令和6年度の「知事表彰企業」に決定した。取組み全般が模範となる「ベストプラクティス賞」には、従業員が運搬する箱の重量を軽くして作業負荷を低下した製造業の㈱富士製作所(大阪府大阪市)を選出している。  同社では、ベアリングなどの鉄製品を製造・……[続きを読む]

2024.11.26 【安全スタッフ ニュース】
女性特有の課題追加へ 月経困難症などに対応 一般健診問診票で 厚労省検討会

 厚生労働省の一般健康診断の検査項目に関する検討会は、一般健康診断問診票に月経困難症や月経前症候群などの女性特有の健康課題に関する質問を追加することが適当とする中間取りまとめを示した。女性の就業率の増加に伴い、女性特有の健康課題への対応の重要性が一層高まっていることが見直しの背景にある。健診の機会を活用し、女性労働者本人への気づきを促し、……[続きを読む]

2024.11.26 【労働新聞 ニュース】
立ち作業の負担軽減事例を公表 厚労省

 厚生労働省は立ち作業の負担軽減に取り組む4社の事例を公表した。取組み事例を参考に、健康に働ける職場づくりに努めてほしいとしている。  ㈱アオキスーパー(愛知県名古屋市)はレジ接客を見直し、7月から各店舗にレジ専用椅子を導入する取組みを始めた。11月5日には全52店舗への設置が完了。従業員からは足腰の負担が減り助かったなどの声が寄せられて……[続きを読む]

2024.10.31 【労働新聞 ニュース】
一般健康診断 問診票に女性特有の課題追加 悩み「有無」を尋ねる 厚労省検討会・中間まとめ案

担当医が早期受診勧奨  厚生労働省は、労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会の中間取りまとめ案を明らかにした。女性就業率の上昇に伴って女性特有の健康課題への対応の重要性が高まっていることから、一般健康診断問診票に、月経困難症や更年期障害といった健康課題に関する質問を追加するのが適当とした。質問への回答は健診機関から事……[続きを読む]

2024.10.23 【労働新聞 ニュース】
服装自由化で自律性発揚へ 武蔵野銀行

 ㈱武蔵野銀行(埼玉県さいたま市、長堀和正頭取)は、全店で従業員のビジネスカジュアル着用を認める。女性従業員の制服も廃止し、多様な人材が自律的に活躍できる職場づくりを推進する。  2022年4月から本部役職員の服装は自由化しており、多様性を認め合う文化の醸成や「TPOに応じ自分に相応しい服を自ら判断する」という自律性発揚の効果がみられたと……[続きを読む]

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