『職業生活』の労働関連ニュース

2018.01.18 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】ワークルール 地味ながら効果発揮か?

超党派議連が法案 使用者自ら外堀埋める  超党派の非正規議連がまとめたワークルール教育推進法案は、地味ながらも意外な効果を発揮するかもしれない。雇用労働にかかわる法令の理解を深めるための国を挙げた枠組みを定めるものだが、使用者には、自らに罰則を課す労働法令等を従業員が深く理解できるよう、研修の実施など環境整備を求めることになる。使用者自ら……[続きを読む]

2017.05.05 【安全スタッフ ニュース】
治療と職業生活 両立支援へ動画 健康安全機構

 (独)労働者健康安全機構は、治療と職業生活の両立支援を促すために、インターネット上で啓発動画の配信をスタートさせた。併せて事業者・労働者両方に向けたリーフレットを作成し、周知啓発活動を積極的に進めている。動画では、がんを発症した社員と、その上司、人事労務担当者とのやり取りをドラマで解説するほか、実際にがんを経験した会社役員のインタビュー……[続きを読む]

2014.11.10 【労働新聞 ニュース】
地域で充実した職業生活実現へ 創生本部を設置

 「まち・ひと・しごと創生政策検討推進本部」を設置――塩崎厚生労働大臣を本部長に据え、「地域創生」に向けた具体策を検討するもの。東京への若者の流出を止め、それぞれの地域で充実した職業生活を営める社会をめざす。 同推進本部は、厚労省の部局横断的に幹部を集め、首相官邸と連携しながら抜本的な少子高齢化対策と「地域創生」を検討するとした。若者の東……[続きを読む]

2013.10.07 【労働新聞 ニュース】
グループ対話でキャリア権学ぶ NPO推進ネット

 NPO法人キャリア権推進ネットワーク(戸苅利和理事長)はこのほど、「第1回キャリア権ワールドカフェ『楽しく学ぼう!キャリア権』」を東京都内で開催した。 「ワールドカフェ」は、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、少人数のグループに分かれて行う自由な対話手法のこと。法政大学大学院の石山恒貴准教授がキャリア権の定義などを解説したあと、参……[続きを読む]

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