『職長会』の労働関連ニュース

2023.09.22 【労働新聞 ニュース】
職長会主体で活動 自主的に安全ルール策定 埼玉労働局・パト

 埼玉労働局(久知良俊二局長)は、全国労働衛生週間準備期間における取組みの一環として、建設業労働災害防止協会埼玉県支部と建設現場の合同パトロールを実施した。前田建設工業㈱関東支店によるマンション新築工事現場で、職長会が主導する安全衛生活動を確認した(写真)。  職長会は安全委員会など5つの委員会で組織され、それぞれが自主的な活動を行ってい……[続きを読む]

2020.01.28 【安全スタッフ 特集】
【特集2】合同リーダー会で活動事例を共有 「作業所の安全は自らが守る」 報告から現場づくり学ぶ/竹中工務店東京本店

 竹中工務店東京本店では毎年、東日本エリアの作業所のリーダー会(職長会)が集まる合同リーダー会を開催している。今年度は東京・渋谷区の新宮下公園作業所にリーダー会代表が集まり、作業所の巡視と各作業所が取り組んでいる安全活動を報告した。「作業所の安全は自らの手で守る」との強い思いのもと、経験の浅い作業員への声掛けや教育、作業員間のコミュニケー……[続きを読む]

2019.03.12 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】他現場の目で安全パト 見過ごしていた危険箇所を発見 好事例展開しレベルアップ図る/新宿労基署・池袋労基署管内 大規模建設工事災害防止連絡協議会から

 大型の建設工事が続く東京都内では、大規模建設工事現場同士が会社の壁を越えて力を合わせ労働災害をなくそうと研さんに努めている。大規模建設工事災害防止連絡協議会(以下、大建協)では、工事現場の相互巡視を通じて見過ごされていた不安全箇所を指摘し合い、先進的な安全活動事例を学び合う。外現場の工事担当者の「目」から良い刺激を受けている。新宿、池袋……[続きを読む]

2018.09.14 【安全スタッフ 特集】
【特集1】大規模現場の安全管理に学ぶ 東京・池袋労基署管内で連絡協議会発足 <事例>西武鉄道池袋ビル新築工事

 東京・池袋労働基準監督署が旗振り役となり、昨年、管内で請負金額50億円以上の建設現場が安全管理のノウハウを共有する大規模建設工事労働災害防止連絡協議会が発足した。より良い街づくりを目指す現場同士が、巡視を通じて職長会活動や現場の安全管理を見せ合う取組みは、参加現場への刺激になっている。今年7月の協議会で視察場所となった大林・西武建設JV……[続きを読む]

2018.07.13 【安全スタッフ 特集】
【特集1】建設業のメンタルヘルス対策 建設現場のストレス軽減へ コミュニケーション活性策が奏功 職場環境改善効果を検証 建災防

 建設業労働災害防止協会では昨年度、建設現場へのストレスチェックと集団分析結果を踏まえた職場環境改善に関する調査研究事業を実施した。職場環境改善の取組みとして、休憩所の整備や懇親会、職長会活動の活性化など、従来から現場が進めている取組みを見直し、よりコミュニケーションの側面を重視した活動を展開。風通しの良い職場環境づくりによってストレス反……[続きを読む]

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