『育介法』の労働関連ニュース

2025.02.12 【労働新聞 ニュース】
同性パートナー 育介法の適用検討が必要に 内閣官房

 内閣官房は「事実上婚姻関係と同様の事情にあつた者」と同様の文言がある法律における同性パートナーの取扱いに関する各省庁の報告結果を公表した。育児介護休業法や労災保険法、健康保険法などが「さらなる検討が必要」とされた法令に列挙されている。  各省庁の報告は昨年3月の最高裁判決を受けたもの。最高裁は犯罪被害者給付金について、同性パートナーも対……[続きを読む]

2024.12.16 【労働新聞 ニュース】
求人不受理を追加 改正育介法の違反で 厚労省案

 厚生労働省は、ハローワークや職業紹介事業者が求人を受理しないことができるケースとして、改正育児介護休業法に基づく柔軟な働き方を実現する措置の実施義務違反などを追加する方針だ。労働政策審議会の部会に職業安定法施行令の改正案を諮問した。  職安法では、職業紹介事業者などに対し、求人をすべて受理する義務を課している。ただし、例外として、…[続きを読む]

2024.12.02 【労働新聞 ニュース】
確認の対象範囲を修正 改正育介法Q&Aで 厚労省

 厚生労働省は改正育児介護休業法に関するQ&Aの修正版を公表した。改正法施行日に「柔軟な働き方を実現するための措置」に関する個別の周知・意向確認が必要となる対象の子の範囲の記載を改めている。  修正版では対象の子の範囲を「令和4年10月31日~5年10月30日までに生まれた子」とした。施行日時点で子が2歳11カ月に達する日の翌日を過ぎてい……[続きを読む]

2024.11.22 【労働新聞 ニュース】
意見聴取は施行前に 柔軟な働き方実現措置 育介法Q&A

 厚生労働省は、来年4月と10月の2段階で施行する改正育児介護休業法に関するQ&Aをまとめた。3歳~小学校就学前の子を養育する労働者に対する柔軟な働き方を実現するための措置について、導入要件となる過半数労働組合などへの意見聴取は施行日である来年10月1日よりも前に行う必要があるとした。  改正法では同措置として、始業時刻等の変更、テレワー……[続きを読む]

2024.11.18 【労働新聞 ニュース】
改正育介法で規定例を作成 厚労省

 厚生労働省は、来年4月から段階的に施行される改正育児介護休業法に対応した育児介護休業などに関する規定例(簡易版)を作成した。対象労働者の範囲や取得理由が拡大される子の看護等休暇や、3歳から小学校就学前の子を養育する労働者に対する柔軟な働き方を実現するための措置など、改正のポイントを紹介したうえで規定例に反映させている。  柔軟な働き方を……[続きを読む]

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