『能力検定』の労働関連ニュース

2024.07.03 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】労働移動円滑化 団体等検定の活用促進 採用難深刻な業種で

「処遇へ反映」が課題に  政府は、人手不足業種への労働移動を促進するため、業界団体がスキル標準を策定し、その評価制度を国が認定する「団体等検定」の活用を推進していく方針だ。スキル習得講座については、教育訓練給付の対象に追加する方向。ただ、検定制度を導入しても、検定合格が処遇に反映される環境が整わなければ、他業種から人材を呼び込むのは難しい……[続きを読む]

2023.10.24 【労働新聞 ニュース】
中級検定をスタート インバウンド対応で 添乗員業界団体

 添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、訪日外国人観光客の移動などを支援する際に必要な知識や能力の有無を判定する「インバウンド検定」について今年12月、初めて「中級」試験を実施する。同検定は一昨年に始めたもので、過去2回は「初級」のみ行っていた。  選択式で行う検定試験では、日本独特の文化を伝える能力や、…[続きを読む]

2022.06.08 【Web限定ニュース】
業界内検定を全国6地区で実施へ 2022年度の事業計画 日本添乗サービス協会

 添乗員派遣会社の業界団体である一般社団法人日本添乗サービス協会は、2022年度の事業計画を取りまとめた。昨年度創設したインバウンド検定試験を全国6地区(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄)で展開するほか、試験対策講座を開く。  インバウンド検定は業界内検定で、訪日外国人に同行し、国内旅行・移動をサポートするための技能や知識の習得を図る……[続きを読む]

2016.04.12 【労働新聞 ニュース】
訪日外国人対応で能力検定創設へ 日本添乗サービス協会

 添乗員派遣会社の業界団体である一般社団法人日本添乗サービス協会(山田隆英会長)は、訪日外国人旅行者の増加を受けて、外国人旅行者に応対する「インバウンドスタッフ」の育成に向けた新たな検定制度を構築する。入国後の交通機関の乗換えや滞在ホテルへの移動など、旅行者の円滑な国内移動をサポートする能力を測るもので、能力水準に応じて1〜3級の3段階を……[続きを読む]

2013.12.23 【労働新聞 ニュース】
給与計算業務へ 能力検定を創設 職業技能振興会

 財団法人職業技能振興会(兵頭大輔理事長)は、給与計算業務に関する知識と実務能力を測定する「給与計算実務能力検定試験」を創設する。女性が携わることが多い給与計算業務に検定制度を設けることで、出産後の女性の職場復帰を後押しすることなどが狙い。運営は、一般社団法人実務能力開発支援協会(北村庄吾理事長)が担当する。 第1回試験(2級)は平成26……[続きを読む]

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