『脚立』の労働関連ニュース

2025.04.29 【安全スタッフ ニュース】
低所墜落防止にリーフ イラスト用い留意点示す 建災防が作成 NEW

 建設業労働災害防止協会は、リーフレット「低所での作業 あなたは油断していませんか?」を作成した。脚立、可搬式作業台、はしごを用いた作業での注意事項や適切な使用方法についてイラスト付きで分かりやすく示している(一部抜粋)。  脚立では、上から2段目の踏さんに乗ることや、滑りにくい靴をはく、脚立にはまたがらないなどを明記。天板上での作業をし……[続きを読む]

2025.04.12 【安全スタッフ ニュース】
高齢者の安全へ健康状態把握を 第2回労研セミナー

 建設労務安全研究会(細谷浩昭理事長)は3月26日、八重洲通りハタビル(東京都中央区)で、令和6年度第2回労研セミナーを開催した。当日は「建災防の調査研究活動について」と題し、建災防の西田和史技術管理部長が、高年齢就労者の労働災害防止対策について指摘(写真)。建設業では、まだまだ若年者の労働災害が多いとしながらも、高齢者の健康状態の把握な……[続きを読む]

2025.03.11 【安全スタッフ 特集】
【特集1】頻発災害を動画で再現 脚立は3パターンの墜転落に注意 電子KYと連携して視聴促す/積水ハウス㈱

 積水ハウス㈱は、住宅建築現場で目立つ災害事例を再現した安全動画を製作し、職方への安全教育に活用している。脚立からの墜転落、スリップして転倒、電動工具による切れ・擦れなど、テーマごとに頻度の多い状況を3パターンずつピックアップし、原因と対策を解説。危険予知(KY)をスマホなどで行うことができる電子KYシステムも開発し、安全管理の精度向上と……[続きを読む]

2024.08.02 【労働新聞 ニュース】
造作工事の労災2倍 脚立から墜・転落多発し 住団連

 住宅生産団体連合会(芳井敬一会長)は、令和5年の「低層住宅の労働災害発生状況報告書」を取りまとめた。低層住宅工事では休業4日以上の労災が前年調査比53件増加し、379件だった。作業分類別では、天井や吹き抜けなど建物内部の工事を行う「内部造作工事」での労災発生比率が2倍に増加した。主に脚立からの墜落・転落が多発しているという。  同報告書……[続きを読む]

2024.07.29 【安全スタッフ 特集】
【特集2】はしご・脚立 不適切例示す 建災防が木建工事で手引き

 はしごの設置や脚立使用のポイントなど、不適切な例を交えながらイラストで示す――建設業労働災害防止協会は、「木造家屋等低層住宅建築工事墜落防止標準マニュアル」を策定した。従来の墜落防止マニュアルにはしご・脚立対策の部分を新たに追加し、法改正などに関する項目も併せて見直している。足場や屋根からの墜落災害、はしご・脚立からの墜落災害などの事例……[続きを読む]

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