『脳卒中』の労働関連ニュース

2019.09.18 【労働新聞 ニュース】
三大疾病対策 最大20日間の積立休暇新設 加賀電子

 エレクトロニクス商社の加賀電子㈱(東京都千代田区、門良一代表取締役社長)は、がん・脳卒中・急性心筋梗塞の三大疾病に罹患した社員が半日単位で活用できる休暇制度を導入した。正社員を対象に毎年年間5日分の「三大疾病積立休暇」を付与し、最大で20日までストックを認める。併せて、年次有給休暇を1時間単位で取得可能とし、仕事と治療を両立しやすくした……[続きを読む]

2017.05.14 【安全スタッフ ニュース】
月曜日の仕事量抑制が脳・心疾患予防に有効 健康安全機構調査

労働者健康安全機構は、「職場高血圧に関する調査研究」の結果を取りまとめた。勤労者のみの傾向として、月曜日の午前(仕事中)に心筋梗塞や脳卒中などの心血管事故のリスクが上昇することが分かった。同機構は、「この結果は、月曜日の仕事量の抑制が勤労者の心疾患事故を予防するうえで重要であることを示唆するもの」との見解を表明している。[続きを読む]

2017.04.01 【安全スタッフ ニュース】
通院の申出に配慮を 脳卒中再発防止で追加 厚労省・治療と仕事両立へ方針

 厚生労働省は、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」の参考資料として、このほど脳卒中と肝疾患に関する留意事項を追加作成した。脳卒中に関しては、病状安定後も再発防止に向けた服薬や定期的な通院が必要なことから、労働者からの申出があった場合は配慮することが望ましいとアドバイスしている。また、肝疾患では、海外出張や不規則……[続きを読む]

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