『衛生委員会』の労働関連ニュース

2024.10.02 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】メンタルヘルス 中小の取組み推進へ 産保センター利用を

厚労白書が「低調」と指摘  「令和6年版厚生労働白書」がまとまった。今年はこころの健康に関する対策や支援の現状、今後の方向性を示している。白書では企業の取組みについて、事業場規模が小さいほど「低調」と指摘し留意すべきとした。中小企業には産業保健総合支援センターなどの利用、商工会議所には会員に対するサービスの提供を求めている。…[続きを読む]

2020.08.24 【労働新聞 ニュース】
“マンネリ化”打破を 衛生委員会活性化へ手引 健康安全機構

 労働者健康安全機構は衛生委員会の活性化に向けたテキストを公表した。議題の「マンネリ化」や委員会の形骸化を防ぐ方法を指南している。  効果的な労働衛生活動の推進のためには、労働者の理解と協力が不可欠となる。委員会で幅広い意見を募り、協力を呼びかける必要があるが、議題のマンネリ化などにより、多くの企業で委員会が形骸化しているとの指摘があった……[続きを読む]

2016.02.01 【労働新聞 ニュース】
27%で80時間超え 残業時間の実態調べる 広島中央労基署

 広島中央労働基準監督署(落合正典署長)は、労務管理のアンケート結果をまとめた。月80時間を超える時間外労働がみられる事業場が4分の1あることや、過去1年間の衛生委員会に産業医が1度も出席していない事業場が約3割に上ることが明らかになった。 アンケート実施の背景には、同労基署管内の過重労働を原因とする死亡数の高止まりや精神疾患の増加がある……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。