- 2025.02.03 【労働新聞 ニュース】
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定昇含め6%要求へ 2万円底に格差是正 サービス連合
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長=写真)は、今春闘において、定期昇給相当分2%を含む総額6%(昨年比1ポイント増)の賃金改善を要求基準とする方針を決定した。規模間格差是正のため要求額を明示。最低でも1万9910円の賃上げをめざす。 付帯要求には、新たに「カスタマーハラスメント対策」や…[続きを読む]
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サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長=写真)は、今春闘において、定期昇給相当分2%を含む総額6%(昨年比1ポイント増)の賃金改善を要求基準とする方針を決定した。規模間格差是正のため要求額を明示。最低でも1万9910円の賃上げをめざす。 付帯要求には、新たに「カスタマーハラスメント対策」や…[続きを読む]
中小の目安は9000円に 連合は10月20日、来年の春季労使交渉の賃上げ要求に関し、ベースアップに相当する賃上げ分として3%程度、定期昇給相当分を含めて5%程度とする「基本構想」を確認した。過去7年間にわたり定昇込みで4%程度の方針としてきたが、物価上昇などを踏まえて28年ぶりに5%という数字を掲げる。賃金実態が把握できない中小組合など……[続きを読む]
大手と中小の賃上げ率のかい離がほぼ20数年ぶりに改善傾向――連合が4月12日時点で行った臨時集計の結果分かったもので、底上げ・底支え、格差是正を最大の焦点に臨んだ16春闘の成果が徐々に上がりつつあるとの認識が示された。…[続きを読む]
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