『評価制度』の労働関連ニュース

2025.03.13 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ジェイコムハート/特例子会社 グループ拠点へ常駐化推進 評価・昇給で成長促す

障害者に管理職への道筋  J:COMグループの特例子会社である㈱ジェイコムハート(岡田友利代表取締役社長、東京都千代田区)は、グループの拠点での勤務を前提に障害者を新規採用する「常駐化」の取組みを進めている。受入れ先となる拠点に業務を切り出してもらい、併せて障害者をサポートする「管理者」を配置する取組みで、すでに社員の約7割を常駐化した。……[続きを読む]

2025.02.27 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】千代田化工建設/賞与の業績反映分は最大4倍も プロマネへメリハリ

専門性強化 4職種別に育成責任者  総合エンジニアリング企業の千代田化工建設㈱(神奈川県横浜市、太田光治代表取締役社長)では、ライン長の職責の大きさは役職手当で処遇しつつ、特定の案件を牽引するプロジェクトマネジャーについては、賞与の個人業績反映分に大きな幅を持たせている。難易度の高い事業を成功させた場合などには、個人業績賞与が最大4倍とな……[続きを読む]

2025.02.13 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】横河電機/グローバル人事制度 柔軟なポスト変更へ範囲給 管理職層に職務基準

減給幅は最大でも年10%  横河電機㈱(奈良寿取締役代表執行役社長、東京都武蔵野市)では、グローバルでの人事制度の統一をめざし、管理職層と非管理職層の最上位グレードにポジション基準を採用している。機動的な配置、柔軟なポスト変更を進めるべく、グレード別定額制だった基本給を範囲給に改め、隣接する等級間の給与レンジを50%重複させている。海外と……[続きを読む]

2025.02.13 【労働新聞 ニュース】
職務マップ どの等級が担う仕事か明示 昇格判定の基準で 静岡ガス

役割に応じた処遇徹底へ  静岡ガス㈱(静岡県静岡市、松本尚武代表取締役 社長執行役員)は、社員が携わる仕事を洗い出して50種超の“職務”を定義し、それぞれがどの等級の人材が担うべきレベルなのか明らかにする「職務マップ」を作成した。毎年1月、担う職務に応じて社員の等級格付けを見直す「役割変更」の基準として用いる。全社に公開することで、よりレ……[続きを読む]

2024.12.24 【労働新聞 ニュース】
新たな時間法制提言 成果で評価・処遇決定へ 経団連

 経団連は12月9日、日本のめざすべき姿とその実現のために必要な政策に関する提言「FUTURE DESIGN 2040」をまとめ、非定型的な業務を行うホワイトカラーの労働者を対象とした、労働時間ではなく成果で評価・処遇を決められる新しい労働時間法制の創設を求めた。  提言では、現行の弾力的な労働時間制度には専門業務型・企画業務型裁量労働制……[続きを読む]

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