『講習会』の労働関連ニュース

2024.11.01 【労働新聞 ニュース】
転倒防止 バックヤードの照明点検を 新宿労基署・講習会

 東京・新宿労働基準監督署(雨森哲生署長)は10月24日、第三次産業向けに転倒災害防止の講習会を開催した。雨森署長は冒頭のあいさつで「50~60歳代の転倒災害が増えている。どの業種においても対策を講じる必要性がますます高まっている」と積極的な取組みを呼び掛けた。  講師を務めた松葉労働衛生コンサルタント事務所の松葉斉代表は、照明の重要性を……[続きを読む]

2024.09.17 【労働新聞 ニュース】
危険事例で教育を 化学物質の自律的管理へ 東基連・衛生管理者協議会

 東京労働基準協会連合会の衛生管理者協議会(神津進会長)は9月3日、今年度から全面的に施行された化学物質の自律的管理に関する研修会を開いた。都内事業場の衛生管理者らが5~6人ずつに分かれ、課題と対策を話し合うグループワークを行っている(写真)。  改正労働安全衛生規則では、国が定める対象物質について事業者が自らリスクアセスメントを行い、ば……[続きを読む]

2024.08.14 【労働新聞 ニュース】
「労働関連セミナー」ニュースまとめ【2024年1~6月】

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年上半期に公開した労働局や労働基準監督署などが主催したセミナー、講習会に関する記事をまとめてご紹介します。 平均寿命焦点に産業保健を考察 滋賀産保センター https://www.rodo.co.jp/news/171198/ 滋賀産業保健総合支援センター(河津雄一郎所長)は12月8日、……[続きを読む]

2023.12.21 【安全スタッフ ニュース】
先取り安全で死亡災害に歯止めを 建設・製造業集め講習会 佐賀労基署

 佐賀労働基準監督署(井本浩人署長)は12月11、13日、建設業、製造業の安全担当者を集めて労働災害防止講習会を開催した。先取り安全の考え方による危険有害要因の洗い出しと改善の手順を取り上げ、「監督者と作業者が一緒に行う」「作業手順書のない非定常作業まで漏れなく対象とする」「危険性の高いリスクから対策を講じる」などのポイントを説明している……[続きを読む]

2023.10.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】3D模型で作業手順説明 リスクを綿密に検討し安全確保へ 隔離空間は360度カメラが見守る/東京海上日動ビルディング本館・新館 地上解体 建設共同企業体(代表:竹中工務店東京本店)

 東京海上日動ビルディング本館・新館地上解体工事では、玉掛けやクレーン、作業台など作業を細分化し、リスクを抽出して安全な作業計画を立てるとともに、3Dモデルから作成したミニチュア模型を解体方法の検討や説明に活用し、部材の落下による労働災害と公衆災害の防止を徹底している。現場内では360度カメラを使った隔離空間の安全確認など、さまざまな技術……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。