『議員立法』の労働関連ニュース

2020.12.17 【労働新聞 ニュース】
労働者協同組合法 労働法規を「完全適用」 組合員の保護重視 議員立法

臨時国会で全会一致成立  労働者が出資し自ら事業を運営する新たな労働ルールを定めた「労働者協同組合法」が、臨時国会で成立した。出資した組合員が協同組合の行う事業に従事するもので、役員以外は、労働基準法や最低賃金法などの労働法規が完全適用となる。協同組合は営利を目的として事業を行ってはならず、剰余金は、組合員が協同組合の事業に従事した程度に……[続きを読む]

2017.03.12 【安全スタッフ ニュース】
建設業 安全経費の確保で新法 適正な請負契約求める 厚労省・国交省 年300人超える死亡災害受け

 建設業で毎年300人超の死亡災害が発生している現状を受け、議員立法により成立した「建設工事従事者の安全および健康の確保の推進に関する法律」が3月16日から施行される。公共発注や民間発注に関わらず、労災保険料を含む安全衛生経費の確保、一人親方の問題への対応などを行うよう、国、都道府県、建設業者の三者に「特別に手厚い対策」を求めるもの。基本……[続きを読む]

2014.06.09 【労働新聞 ニュース】
過労死防止法が成立へ 事業主側に協力規定 議員立法

労使と遺族で協議会も 与野党からなる超党派議員連盟(代表世話人・馳浩衆議院議員)は、このほど「過労死等防止対策推進法案」を今通常国会に提出、近々に成立する可能性が高まっている。同法案によると、過労死の多発が社会問題化しているとして、厚生労働省が防止に向けた「大綱」を作成した上、相談態勢の整備、調査研究の実施、労使と遺族代表などを構成員とす……[続きを読む]

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