『賃金テーブル』の労働関連ニュース

2023.11.02 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ピジョン/6要素評価で役割給改定 賞与は別テーブル方式

ライン長の「降格降給率」定める  ピジョン㈱(東京都中央区、北澤憲政代表取締役社長)では、基本給について役割給一本とし、業務遂行や人材育成、チームビルディングなど6つの要素について等級別の行動基準を満たしていたかどうかを評価して改定している。高評価を収めた場合は5%超の昇給を可能とする一方、低評価の場合は数%の降給を実施。等級と役職が連動……[続きを読む]

2023.01.26 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】凸版印刷/役割レベルと評価でメリハリ DX人材らに専用テーブルも

監督職層へ洗替え給  凸版印刷㈱(東京都文京区、麿秀晴代表取締役社長)は、監督職・専門職を格付ける一般社員層の最上位等級に対し、洗替え方式の「業績期待給」を支給している。個々人が担う役割や職務のレベルを期初にあらかじめ3段階で格付けしたうえ、5段階評価とのマトリクスで支給額に差を付けているもの。裁量労働制の適用者には労働市場の水準を踏まえ……[続きを読む]

2022.10.13 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】クボタ/高評価なら65歳まで昇給も 減額なしで定年延長

55歳以上のカーブ見直す  ㈱クボタ(大阪府大阪市、北尾裕一代表取締役社長、単体就業人員=1.2万人)は今年4月、組合員層の定年年齢を65歳に延長した。新たに55歳から適用する昇給テーブルを別に用意し、標準を上回る評価を取る限り65歳まで昇給できる仕組みを整えている。従来は、最低評価でも60歳退職時まで昇給できた一方、再雇用に切り替わる際……[続きを読む]

2020.03.12 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】SHIFT/職級は14から20階層に 年収公開してキャリア明確化

年収公開してキャリア明確化  ソフトウエアの品質保証とテストに特化した事業を展開する㈱SHIFT(東京都港区、丹下大代表取締役社長)は昨年9月、ハイスキル人材を処遇できるように賃金テーブルを追加するなどの制度改定を実施した。計14階層だった職級体系の上に、新たに6階層を追加している。職級ごとの賃金テーブルを社内に公開する一方、テストエンジ……[続きを読む]

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