『賃金事情』の労働関連ニュース

2024.01.18 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】東京都 中小企業の賃金事情/都内中小のモデル賃金 大卒35歳で31.9万円に 若年層は3~4%改善

ベア実施率が5割へ急増  東京都の「令和5年版中小企業の賃金事情」によると、大卒のモデル賃金は22歳22.2万円、35歳31.9万円、45歳38.7万円などとなり、ピークの55歳は44.0万円だった。22~40歳で前年比2.9~4.0%増と伸びた一方、45歳以上は1%前後の伸びに留まっている。全常用労働者の平均所定内賃金は、38.0万円で……[続きを読む]

2017.01.23 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】東京都/28年中小の賃金・退職金事情 都内中小のモデル賃金 大卒は60歳45万円がピークに

定年退職金1,100万円強に 初任給除き軒並みダウン 東京都の「中小企業の賃金・退職金事情」によると、大卒のモデル賃金は22歳20.6万円、35歳31.0万円、45歳39.3万円などとなり、ピークを迎える60歳45.4万円は初任時の2.2倍の水準だった。初任給に相当する22歳以外は軒並みダウンし、30歳と35歳では2%台の減少率を示してい……[続きを読む]

2014.05.19 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委/25年退職金・定年制調査 大企業のモデル退職金 大卒・総合職で2700万円

再雇用時の基本給 3割が50%未満へ 確定拠出導入は53%に 大企業のみを対象とする中央労働委員会・賃金事情調査によると、定年時のモデル退職金は大卒・総合職で2700万円、高卒・生産労働者で2100万円だった。退職年金を持つ企業割合は9割を超え、種類別の導入率は確定給付86%、確定拠出53%となっている。定年後再雇用者の労働条件については……[続きを読む]

2014.04.21 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委/平成25年賃金事情調査(速報) 大手の大卒・総合職モデル ピークは55歳65万円

所定内伸びず35万円台 22歳に比べ3.1倍へ 約400社の大手企業を継続調査している中央労働委員会の賃金事情調査によると、大卒総合職のモデル賃金のピークは55歳65.2万円だった。前年比2.4%増加し、初任時22歳の3.09倍の水準となっている。平成25年6月時点の1人平均賃金は、所定内が0.6%減の35.7万円へ落ち込んだ一方、所定外……[続きを読む]

2012.05.21 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委/23年退職金・定年制調査 大手の定年モデル退職金 大卒・男性で2620万円に

前回から変化みられず 8割超が確定給付を採用  中央労働委員会の「平成23年賃金事情等総合調査」によると、大手企業における男性の定年モデル退職金は、大卒の事務・技術労働者が2620万円、高卒の生産労働者が1995万円だった。ともに2年前の前回調査からめだった変化はみられず、それぞれ0.2%増、1.7%減となっている。一方、退職年金の制度別……[続きを読む]

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