『資格手当』の労働関連ニュース

2024.11.28 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】社会福祉法人あかね/介護技術で最大2万円の手当 パートは時給10~50円加算

独自認定制度に基づき  兵庫県内で約20カ所の介護施設を運営する社会福祉法人あかね(兵庫県尼崎市、松本真希子理事長)は、20種類を超す手当を設け、介護スキルの伸長度や、資格の有無、夜勤シフト対応可否を処遇に反映している。介護スキルに関しては独自の「ケアマイスター制度」で6段階の認定をし、月額1000円~2万円の手当を支給。別途、全職種を対……[続きを読む]

2024.10.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】菊川工業/社内資格制度 自主提案制で学ぶ機運育む 216種に手当支給

申請者が試験まで設計  オーダーメイド建材メーカーの菊川工業㈱(東京都墨田区、宇津野隆元代表取締役社長、175人)は、計216種の社内資格を運用し、少額ながら資格ごとに手当を毎月支給している。難易度が高い一級建築士への挑戦を促すために習熟過程を資格化したり、業務に直結する公的資格が少ない部門向けに独自の資格を設けるなどしている。社員による……[続きを読む]

2024.07.11 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】高千穂交易/ライン長手前に新等級 若手・女性の登用めざし

資格手当は99種類に拡大  高千穂交易㈱(東京都新宿区、井出尊信代表取締役社長執行役員)は今年4月、若手や女性社員の管理職登用を推進するため、ライン長候補者向けの等級を新設した。上司の推薦、役員に対するプレゼン試験などを通じて候補者を選抜し、メンバー5人程度のチームのリーダーを任せるもの。部下の育成や予算管理の業務を経験させることで、早期……[続きを読む]

2024.04.12 【労働新聞 ニュース】
能力に応じた待遇を 定着支援へガイドライン 国交省・自動車整備士で

 国土交通省は、自動車整備士の定着と育成を後押しするため、整備事業者向けに「働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン」を作成した。整備事業者がめざすべき職場像の4つの要素として、多様な働き方、円滑なコミュニケーション、人材開発の支援、能力に応じた待遇を挙げている。  4要素を実現するために必要となる取組みも示した。最低限実……[続きを読む]

2024.04.04 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】八芳園/非管理職育成対策 発想力向上へコンテスト 型破りな挙式を企画

職種間の連携強化も狙う  既成概念や常識を打ち破る新たな価値のある結婚式を企画――㈱八芳園(東京都港区、井上義則代表取締役社長、370人)では、非管理職の育成などを目的に、年1回社内コンテストを実施している。発想力や異なる職種の人材と協力する力などを醸成する狙い。職種が異なる6人で1つのチームを結成し、就業時間内に宮崎市などの開催場所へ実……[続きを読む]

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