『転職』の労働関連ニュース

2025.04.09 【労働新聞 ニュース】
異業種から転職の高齢者活用を 添乗サービス協 NEW

 添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、人手不足に悩む会員各社が、異業種からの転職によって新たに添乗員をめざす高齢者の獲得・活用に取り組めるよう、ガイドブックの作成に着手する。  取組みは、高齢・障害・求職者雇用支援機構から受託した産業別高齢者雇用推進事業の一環として実施する。今年4月から2年間を実施期間とし……[続きを読む]

2025.03.26 【労働新聞 ニュース】
応募書類の熟読を 面接では「共通点」探る 東商江戸川支部・ガイドブック

 東京商工会議所江戸川支部(森本勝也支部会長)は、近年の中途採用面接で押さえるべきポイントをまとめたガイドブックを作成した。企業側が求職者を一方的に選別する形式は「時代遅れ」と指摘。面接官が応募書類を事前に読み込み、「前職ではこういう苦労や不満があったのでは」と想定したうえで、面接においては、求職者のニーズと会社が今後任せたい仕事との共通……[続きを読む]

2025.03.19 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】転職活動中 逸失利益認める判決が 再就職余儀なくされ

雇保法の要件再度確認を  労働者が詐欺行為への加担強要により退職せざるを得なくなったと訴えた裁判で、東京高等裁判所は転職活動期間中の逸失利益の請求を認めた(関連記事=逸失利益 転職活動期間の請求認める “少なくとも”5カ月 東京高裁)。本判決がどこまでの射程を持つのかは定かでないが、同様の訴訟は増えると思われる。雇用保険法は離職を余儀なく……[続きを読む]

2025.02.20 【労働新聞 ニュース】
逸失利益 転職活動期間の請求認める “少なくとも”5カ月 東京高裁

不法行為で離職余儀なく  取引先にITエンジニアを派遣するSES会社で働いていた労働者3人が、経歴詐称の強要によって損害を受けたと訴えた裁判で、東京高等裁判所(三角比呂裁判長)は一審から賠償額を250万円増額し、同社の代表取締役らに計760万円の支払いを命じた。詐欺行為の一部を担うよう命じるという一連の不法行為により再就職を余儀なくされた……[続きを読む]

2025.02.06 【労働新聞 ニュース】
「転居先でも信組就職」提案 他業種への流出防ぐ 全信中協

送り出し元が経歴書作成  全国143信用組合の中央組織である(一社)全国信用組合中央協会(柳沢祥二会長)は3月、会員信組の職員が転居を理由に退職を希望した場合などに、転居先で通勤可能な信組の人事窓口を案内し、再就職を勧める取組みを始める。送り出し元の信組が職務経歴書を作成し、当人が信組での経験をアピールしやすくする。全国の信組が共通の業務……[続きを読む]

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