『追跡レポ』の労働関連ニュース

2017.01.04 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】お佛壇のやまき/WLB対策 年休100%消化者へ追加休暇

家族との時間最大化 18時閉店徹底し残業抑制 仏壇や仏具、墓石の小売販売を行う㈱お佛壇のやまき(静岡県静岡市葵区、浅野秀浩代表取締役社長、33人)では、18時閉店の徹底や、年次有給休暇取得率100%の社員に対して、ボーナス休暇を与えるといったワーク・ライフ・バランス(WLB)の実現に向けた取組みを進めている。 社員が家庭で過ごす時間を最大……[続きを読む]

2016.12.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】飯山特殊硝子/技術系社員の育成 技能習熟度表すマップ導入

職場内で競争心煽る 共通言語化へ辞典作成も 光学ガラスの精密・特殊加工業の㈱飯山特殊硝子(東京都大田区、飯山正治代表取締役社長、62人)では、個人の各工程における技能習熟度が一目で分かり競争心を煽る「多能工マップ」の張り出しや、個人個人がそれぞれに使っている独自の用語を一まとめにし、共通言語化を図った「飯山辞典」の作成などによって、スムー……[続きを読む]

2016.12.14 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】三幸製菓/独自の採用手法 ”外向性”高過ぎる学生採らず

8種の選考課程用意 求人サイトは使わない ㈱三幸製菓(新潟県新潟市北区、山下仁代表取締役社長、1130人=パート含む)では、ウェブ上で求人情報サイトを一切使わず、認知欲求を問うプロセスを重視する「考えな採用」や達成力をみる「登頂採用」など、8種の独自の選考過程を用意し、学生に選ばせることで、優秀な人材の採用に成功している。いずれも学生と直……[続きを読む]

2016.12.08 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】博進堂/トルネード人事 生産性向上し残業2割減

多能工育成を進める 繁閑差に応じ一時異動で アルバム制作などを行う㈱博進堂(新潟県新潟市東区、清水伸代表取締役社長、171人)は、残業時間削減をめざし、繁閑の差に合わせて計画的に人材を一時的に他部署に異動させる"トルネード人事"を実施している。多能工化を進め、生産性向上を狙った制度だ。 既に目標の5%を優に超える2割減……[続きを読む]

2016.11.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】AGS/健康経営の推進 勤務間インターバルを試行

退・出勤間に11時間確保 手軽な運動機械も提供 情報処理サービス、ソフトウエア開発などを展開するAGS㈱(埼玉県さいたま市浦和区、石井進代表取締役社長、930人)は、「健康経営宣言」を発令し、勤務間インターバル制度の試行、社食でのヘルシーメニューの提供、健康マイレージ制度導入などに取り組み始めた。勤務間インターバル制度は、退勤から翌朝の出……[続きを読む]

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