- 2015.11.23 【労働新聞 ニュース】
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危険防止怠り送検 工場火災で7人死傷 東京労働局
東京労働局(渡延忠局長)は、町田市内の金属加工工場で工場長が死亡、作業員など6人が重軽傷を負った火災を発生させた金属加工業者と死亡した同社取締役工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの容疑で東京地検に書類送検した。…[続きを読む]
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東京労働局(渡延忠局長)は、町田市内の金属加工工場で工場長が死亡、作業員など6人が重軽傷を負った火災を発生させた金属加工業者と死亡した同社取締役工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの容疑で東京地検に書類送検した。…[続きを読む]
千葉・船橋労働基準監督署(堀内利男署長)は、コンベアーに非常停止装置を設置していなかったリサイクル業者と同社工場管理責任者を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で千葉地検に書類送検した。昨年、労働者が左腕を切断する労働災害が発生していた。 被災者はコンベアーに詰まった石を取り除こうとした際に被災。同社は機械の危険……[続きを読む]
多重派遣により逮捕も 青森・むつ労働基準監督署(八木澤朋宏署長)は、建設会社の代表者ら計4人を労働基準法第6条(中間搾取の排除)違反の疑いで青森地検に書類送検した。同4人は、ほかの建設会社から受け入れた労働者を福島県双葉郡楢葉町で除染作業工事現場に派遣、最大で1社当たり145万円を不当に搾取した疑い。また、労働者受入れ時の実態が労働者派……[続きを読む]
滋賀・彦根労働基準監督署(寺田満康署長)は、共謀して労働者死傷病報告を提出しなかった元請の建設業者と同社代表取締役など計4法人4人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の容疑で大津地検に書類送検した。元請が「発注者への印象が悪くなる」として労災の隠ぺいを主謀し、1~3次下請が追従している。…[続きを読む]
岐阜・関労働基準監督署(金丸裕子署長)は作業計画を立案せずにフォークリフトを使用した、木材製造業者と同社取締役、並びに貨物自動車運送業者と同社代表取締役の計2法人2人を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で岐阜地検に書類送検した。貨物自動車運送業者の労働者に重度の後遺症が残る労働災害が発生している。 被災者は今年……[続きを読む]
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