『通年採用』の労働関連ニュース

2024.12.12 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】星野リゾート/1~2年次から応募・選考も 学生主体の“就活”に

実質的な内定まで想定  通年採用に取り組む星野リゾート(星野佳路代表、長野県北佐久郡、連結5104人)は、学生に選考スケジュールを委ねる取組みを強化した。大学1~2年生からエントリー可能とし、場合によっては内々定に当たる入社オファーを送り、実質的な内定に至ることも想定する。以前から年間を通してインターンシップを開催し、入社時期に4月以外の……[続きを読む]

2023.03.23 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】㈱シロ/定年撤廃し65歳超獲得も 多様な人材の活躍へ

新卒者は通年採用を開始  コスメティックブランド「SHIRO」を展開する㈱シロ(東京都港区、福永敬弘代表取締役社長、430人)は、年齢にとらわれずに人材が活躍できる環境づくりをめざし、昨年11月に定年退職制度を撤廃した。併せて65歳以上の人材を対象とした採用活動を開始し、本社部門の労務や法務担当、工場の製造職などを募集している。新卒者につ……[続きを読む]

2022.07.06 【労働新聞 ニュース】
4割が10月以降も採用活動予定 東商調べ

 東京商工会議所(三村明夫会頭)が会員企業177社から回答を得た新卒採用に関するアンケートによると、政府が内定日に定めた10月1日以降も「採用・選考活動を予定する」企業が45.8%を占めることが分かった。活動予定を「10~12月まで」とする企業が29.4%、「翌年1~3月まで」とする企業が16.4%となっている。  調査は、今年4~5月に……[続きを読む]

2022.01.31 【労働新聞 ニュース】
既卒者割合を増加 5年先の採用方針 経団連調査

 経団連が会員企業などへ実施したアンケートで、今後5年程度先において新卒者の採用割合を減らし、既卒者の割合を増やす意向の企業が4割を超えることが分かった。新卒者の採用方法では、半数の企業が通年採用の実施を予定している。  調査は昨年8~10月、経団連会員企業と地域別経済団体の会員企業に実施し、…[続きを読む]

2020.08.25 【労働新聞 ニュース】
通年採用制の促進が課題に 諮問会議有識者

 経済財政諮問会議の有識者議員は、「新たな日常」の下での経済再生の実現に向け、新卒者が就職できる機会を増やす通年採用を拡大すべきとする意見書をまとめた。  休業者や失業者を着実に就業に戻し、第二の就職氷河期世代を作らないことが最重要課題と訴えた。マッチング支援における課題を早急に洗い出し、円滑な人材移動を可能とするとともに、新卒者の就職機……[続きを読む]

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