『通達』の労働関連ニュース

2024.11.01 【労働新聞 ニュース】
実態勘案し総合判断 新興企業役員の労働者性 厚労省通達

 厚生労働省は、新しい技術やビジネスモデルで急成長をめざす企業である「スタートアップ企業」について、そこで働く者への労働基準法の適用を巡る解釈に関する通達を都道府県労働局長に発出した。スタートアップの役員であっても労基法上の労働者に該当するかどうかは、勤務場所・時間の拘束性の有無や報酬の労務対償性などを判断要素として個々の実態を勘案し、総……[続きを読む]

2024.02.02 【労働新聞 ニュース】
医師の「研鑽」で通達 大学病院勤務医対象に 厚労省

 厚生労働省は1月15日、大学附属病院などに勤務する医師が行う「学会発表準備」などが労働時間に該当するかどうかの解釈を明確化する通達を発出した。教育・研究を本来の業務に含む医師は、一般的に「研鑽」に当たる論文執筆や、新しい治療法・新薬についての勉強、学会への参加・発表準備などを本来の業務として行っているため、それらの業務やその準備・後処理……[続きを読む]

2024.01.26 【労働新聞 ニュース】
健康保険も資料に 労基法の平均賃金算定で 厚労省

 厚生労働省は賃金台帳などがなく、支払い賃金額が不明なケースについて、厚生年金保険だけでなく、健康保険の標準報酬月額も平均賃金の算定資料として認める通達を出した。労働者が厚生年金または健康保険の標準報酬月額を、賃金額を証明する資料として提出している場合には、それらに記載された金額を基礎に平均賃金を計算して良いとしている。  通達は令和5年……[続きを読む]

2023.02.03 【労働新聞 ニュース】
人数算定で通達改正 「男女の賃金差」公表時 厚労省

 厚生労働省は、労働者301人以上の企業に義務付けている女性活躍推進法に基づく「男女の賃金の差異」の公表について、算出方法などに関する通達を改正した。公表に当たり、雇用しているパートの人数をフルタイム換算して平均年間賃金を算出している企業については、換算している旨を明らかにしなければならないとした。…[続きを読む]

2021.08.12 【労働新聞 ニュース】
テレワーク関連ニュースまとめ【2021年4月~7月】

このページでは、2021年4~7月に配信したテレワークに関する記事をまとめてご紹介します。 【テレワークで通達 労災の増加を想定し 厚労省】 厚生労働省は、都道府県労働局長あてに、令和3年度の「労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項」について通達した。 https://www.rodo.co.jp/news/103617/ 【押印削減……[続きを読む]

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