『金属労協』の労働関連ニュース

2024.12.12 【労働新聞 ニュース】
「ベア1.2万円以上」要求へ JAMは“配分関与” 金属労協・方針

35歳33.9万円基準に  金属関連製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)は、2025春闘に向けて、定期昇給などの賃金構造維持分を確保したうえで、「ベア1.2万円以上」の賃上げに取り組む方針を決めた。一方、構成産別のうち、中小労組が多く加盟するJAMは、引上げ額の要求基準を「ベア1.5万円(総額1.95万円)以上」とする方針案を……[続きを読む]

2024.03.22 【労働新聞 ニュース】
ベア1.5万円弱に 先行大手の9割が満額 金属労協・集中回答日

 自動車、電機など金属製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)によると、大手を中心としたJC共闘の集計対象54組合のうち、集中回答日の3月13日の昼までに回答を引き出した48組合の賃金改善分(賃金構造維持分を除いたベースアップ等)は、単純平均で1万4877円となった(5面に回答・妥結一覧)。過去2年と比べても満額回答がめだち、87……[続きを読む]

2024.03.07 【労働新聞 ニュース】
ベア要求集計 2月末時点で1.2万円超 前年同期6割上回る 金属労協

中小規模も水準変わらず  自動車、電機などの5産別でつくる全日本金属産業労働組合協議会(金子晃浩議長)は、2月27日現在の加盟労組の要求状況を明らかにした。すでに54%の組合が要求書を提出し、そのうちの9割弱が賃金改善分を要求した。「賃金構造維持分を確保したうえで1万円以上」との方針に対し、平均要求額は1万2000円を超え前年同時期を約6……[続きを読む]

2023.12.14 【労働新聞 ニュース】
定昇分除き1万円以上に 24年の要求方針決定

技能職35歳 到達基準は33.4万円  自動車、電機などの5産別でつくる全日本金属産業労働組合協議会(金子晃浩議長)は、1万円以上の賃金改善分を要求する方針を正式に決定した。2023年の「6000円以上」を4000円上回るもので、日本の基幹産業である金属産業の役割を果たしていくなどとしている。技能職・35歳相当を対象としている個別賃金水準……[続きを読む]

2023.03.24 【労働新聞 ニュース】
ベア平均8000円超に 先行大手で「満額」相次ぐ 金属労協

 金属関連製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)は、集中回答日の3月15日、同日17時までに回答を引き出した先行大手50組合の賃金改善分が単純平均で8093円になったと明らかにした。自動車、電機で軒並み満額回答を引き出すなど、要求基準の「6000円以上」を大幅に上回る回答がめだっている。  自動車総連では、トヨタ、日産などメーカ……[続きを読む]

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