『金属労協』の労働関連ニュース

2025.03.07 【労働新聞 ニュース】
中小でも1.4万円 大企業との差800円強 金属労協・ベア要求 NEW

 自動車、電機など金属関連製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)は、2月末時点の集計で、299人以下規模の768組合におけるベースアップの要求額が平均1万3856円に上ったと発表した。1000人以上規模179組合(1万4680円)との差は824円で、昨年同期より574円縮まっている。  全体集計では、3050組合のうち1316組……[続きを読む]

2025.02.10 【労働新聞 ニュース】
初任給増は別原資で 中高年層の改善不可欠 金属労協交渉資料

 自動車、電機など金属関連製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)は、このほどまとめた「2025年闘争交渉参考資料」において、改めて「初任給など、特定層に対する大幅な賃上げは別原資を投入すべき」との考えを明らかにした。  子どもの教育費や親の介護費用など、ライフステージにおいて生計費が最もかさむ中高年層の賃金水準が低下している傾向……[続きを読む]

2025.01.06 【労働新聞 ニュース】
「2025年・春季労使交渉」関連ニュースまとめ【2024年9月~12月】

このページでは、『労働新聞』に掲載したニュースのなかから、2025年春季労使交渉関連のものをご紹介します。 休日5日増やし年間126日へ 自動車総連 https://www.rodo.co.jp/news/183371/ 自動車総連(金子晃浩会長)は、来年の交渉で「年間休日5日増」をめざす方針を決めた。製造部門で年間121日への統一を達成……[続きを読む]

2024.12.12 【労働新聞 ニュース】
「ベア1.2万円以上」要求へ JAMは“配分関与” 金属労協・方針

35歳33.9万円基準に  金属関連製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)は、2025春闘に向けて、定期昇給などの賃金構造維持分を確保したうえで、「ベア1.2万円以上」の賃上げに取り組む方針を決めた。一方、構成産別のうち、中小労組が多く加盟するJAMは、引上げ額の要求基準を「ベア1.5万円(総額1.95万円)以上」とする方針案を……[続きを読む]

2024.03.22 【労働新聞 ニュース】
ベア1.5万円弱に 先行大手の9割が満額 金属労協・集中回答日

 自動車、電機など金属製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)によると、大手を中心としたJC共闘の集計対象54組合のうち、集中回答日の3月13日の昼までに回答を引き出した48組合の賃金改善分(賃金構造維持分を除いたベースアップ等)は、単純平均で1万4877円となった(5面に回答・妥結一覧)。過去2年と比べても満額回答がめだち、87……[続きを読む]

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