『関東地方整備局』の労働関連ニュース

2024.04.09 【安全スタッフ ニュース】
安全帯は二丁掛けを基本に 工事事故防止の重点対策示す 関東地方整備局

 国交省関東地方整備局は、令和6年度の工事事故防止に向けた重点的安全対策を定め、関係機関に通知した。足場・法面からの墜落事故防止の取組みとして、墜落制止用器具の二丁掛けを基本とするよう新たに追加している。また、親綱などの墜落防止設備の設置と使用、安全な足場環境の整備、作業者が安全に移動できる通路の確保、ロープ高所作業の危険防止などに取り組……[続きを読む]

2022.06.28 【Web限定ニュース】
道路工事の災害防止対策を共有 架空線・埋設物損傷にも注意 大宮国道事務所

 関東地方整備局大宮国道事務所は6月21日、令和4年度第一回工事安全対策協議会を開催した。大宮国道事務所の阿部俊彦所長が挨拶し、「第三者被害を伴う重大や事故は直轄工事の信用を失墜しかねない。施工計画書の徹底やヒヤリハットの共有など十分な安全対策が必要になる」とし、参加者へ一層の事故防止に努めるよう求めた。  協議会は道路工事の安全管理徹底……[続きを読む]

2022.01.24 【労働新聞 ニュース】
受注者が希望可能に 登録率達成で加点 CCUS活用工事

 関東地方整備局(若林伸幸局長)は、技能者の就業履歴や資格を登録・蓄積し、公正な評価や処遇改善を促す建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及に向け、全国で初めてCCUS活用工事に受注者希望方式を採り入れた。同整備局が発注する工事で受注者から希望があった場合に、CCUSの活用度合いに応じて工事の成績評定点を加点する。  群馬県建設業協会……[続きを読む]

2021.04.09 【安全スタッフ ニュース】
資材の落下防止を重点に 今年度工事事故防止対策で 関東地方整備局

 国土交通省関東地方整備局は3月26日、令和3年度の工事事故防止重点的安全対策を策定した。前年に発生した工事事故の状況を踏まえ、資機材などの下敷きによる人身事故防止を追加している。飛来落下防止のため、施工中の現場条件と施工計画が一致しない場合には速やかにその原因を調査分析し、現場条件を考慮した施工計画に変更することとした。事前調査困難な場……[続きを読む]

2020.02.22 【安全スタッフ ニュース】
砂防工事の安全対策を共有 ICT活用事例が最優秀賞に 関東地方整備局

 国土交通省関東地方整備局は2月7日、第21回砂防関係工事安全施工研究発表会を開いた。治水や土砂崩壊による被害を防ぐための砂防工事について、安全確保のための好事例や工夫を発表するもの。日光砂防事務所推薦のH30芹沢護岸工事(施工:小島土建(株))の安全対策が今年の最優秀賞に輝いた。  同工事の滝川正樹現場代理人は、ICT(情報通信技術)を……[続きを読む]

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