『関経連』の労働関連ニュース

2025.03.06 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】2024年度関西地域の標準者賃金 関経連ほか/大卒・モデル賃金 非管理職35歳で34.4万円 40歳代の伸び率2%以下 NEW

高卒技能 定年直前が4.2%増に  関西経済連合会などの関西地域9つの経営者団体が実施した「2024年度標準勤続者賃金」調査によると、大卒・非管理職のモデル賃金は35歳34.4万円だった。22歳23.3万円と比べて、1.48倍の差が付いている。前年結果との比較では、20歳代の伸び率が5%を超えたのに対し、40歳代は0.9~1.7%増に留ま……[続きを読む]

2025.03.05 【労働新聞 ニュース】
中小企業3割が5%以上を予定 関経連・賃上げ調査 NEW

 関西経済団体連合会(松本正義会長)の「2025年賃金改定に関するアンケート調査」によると、従業員299人以下の中小企業において、今春にベースアップを実施するとした割合は67.4%だった。定期昇給を含む引上げ率については、「5%以上6%未満」との回答が最も多く、25.0%に上っている。  「6%以上7%未満」、「7%以上」との企業も2.5……[続きを読む]

2024.08.15 【労働新聞 賃金調査】
賃金調査・企業の賃金動向を紹介―2024年1~3月掲載記事を振り返る

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年1~3月に公開しました賃金調査の記事をまとめて紹介します。関西地域のモデル賃金、ITエンジニアのモデル賃金、毎月勤労統計調査(令和5年平均・確報)――などについて掲載しました。 東京都 中小企業の賃金事情/都内中小のモデル賃金 大卒35歳で31.9万円に 若年層は3~4%改善 http……[続きを読む]

2024.02.15 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】関経連ほか 関西地域の標準者賃金/大卒・モデル賃金 非管理職35歳33.1万円に 若年層で3%の改善

50~55歳は1%低下  関経連など関西地域9つの経営者団体が共同で実施した「標準勤続者賃金」調査によると、大卒・非管理職のモデル賃金22歳が22.0万円、35歳が33.1万円などとなり、管理職は45歳が49.8万円、55歳が56.9万円だった。前年結果に比べて、非管理職層の若年層では2.4~3.3%伸び、管理職の35歳、45歳でも3%台……[続きを読む]

2023.05.29 【労働新聞 ニュース】
現行法制との整理を 職務給で見解求める 関経連

 関西経済連合会(松本正義会長)は、政府の新しい資本主義実現会議が検討している“三位一体の労働市場改革”に対する意見を取りまとめた。改革の柱の1つとされる「個々の企業の実態に応じた職務給の導入」に関し、現行法制や判例との関係性、運用上の留意点などについて、政府としての考え方を明らかにするよう求めている。  明確化を求めた主な現行法制は…[続きを読む]

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