『集団指導』の労働関連ニュース

2024.08.08 【労働新聞 ニュース】
労働条件明示・新ルール 中小事業場へ確認徹底 4月からの監督動向 亀戸労基署

人口増で入職・更新増え  東京・亀戸労働基準監督署(田村滋康署長)は、今年4月に施行された労働条件明示の新ルールに関する監督指導を強めている。管轄する江東区は近年人口の増加に伴い、労働契約締結や更新の機会も増えており、とくに対象となる有期雇用のパートタイム労働者などがいる中小事業場に対し、改正点を重点的に確認している。改正内容を知らず、業……[続きを読む]

2024.06.20 【労働新聞 ニュース】
長時間労働 宿泊・飲食業へ監督強化 違反率高止まり受け 沖縄労働局

集団指導で支援策周知  沖縄労働局(柴田栄二郎局長)は、観光需要回復後も離職者が戻らず、人手不足に陥っている宿泊業や飲食業などの接客娯楽業に対して、長時間労働是正に向けた監督指導を強化する。書類送検に至るような重大な違反が相次いでいることから、今後、監督件数を増やし、集団指導では人手不足対策に向けた支援策を周知する。令和4年の定期監督結果……[続きを読む]

2023.03.30 【労働新聞 ニュース】
死傷災害5%減めざす 外国人から相談受付 東京労働局・14次防

安衛教育の実施確認も  東京労働局(辻田博局長)は、今年度からの5カ年計画として、「第14次東京労働局労働災害防止計画」を策定し、独自に「2027年までに死傷災害を5%減少させる」との数値目標を掲げた。外国人労働者対策として在留支援センターに同労働局の職員を配置し、相談を受け付ける。都内では都市開発やインフラ改修により工事が増加し続けてい……[続きを読む]

2022.10.25 【労働新聞 ニュース】
17項目の点検表配布 解体業100社へ集団指導 東京労働局

 東京労働局(辻田博局長)は、解体工事の専門業者やゼネコンなど約100社を集め、労働災害防止に向けた集団指導を実施した(写真)。同労働局安全課の長利智隆副主任労働安全専門官が、管内の解体工事業では今年3人が死亡していると注意喚起している。問題点として、作業計画が不十分なまま、経験だけを元に作業しているケースが多いと指摘した。ワイヤロープに……[続きを読む]

2022.07.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「機械」「電気」の安全をキャラバンが伝える 体感学習で玉掛け・感電学ぶ 災害ゼロ目指し協力会と三位一体/㈱竹中工務店西日本機材センター

 竹中工務店西日本機材センター(大阪府堺市)は、建築工事で使用するクレーンや電気設備に関連する労働災害を防ぐため、機械・電気の専門工事業者で構成する大阪製和会、作業所と三位一体となった指導を展開している。パトロールをはじめ、「事業主キャラバン」では作業員へ体感型の教育を実施。機械・電気のプロフェッショナルであるセンターの指導員やベテランス……[続きを読む]

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