『雇入時教育』の労働関連ニュース

2025.02.08 【安全スタッフ ニュース】
万博業務の熱中症対策を 参加企業・団体へ周知求める 大阪労働局 NEW

 大阪労働局(志村幸久局長)は、大阪・関西万博に携わる労働者の労働環境確保に向けた協力要請を2025年日本国際博覧会協会へ行った。今年4月に開幕する大阪・関西万博では、多くの参加国や国内外の団体・企業からの多数の労働者が業務に従事することが想定される。労働災害防止の働きかけが重要としており、未習熟の労働者への雇入れ時の安全衛生教育の確実な……[続きを読む]

2023.07.11 【労働新聞 ニュース】
雇入れ時の対応 「三箇条」を作成 出雲労基署

 島根・出雲労働基準監督署(川角洋二署長)は、新しく従業員を雇い入れた際に必要な対応を「雇入れ時の三箇条」としてリーフレットにまとめた。「労働条件の書面通知」、「健康診断を実施」、「安全または衛生のための教育を実施」の3点を徹底するよう、管内事業場に呼び掛けている。  リーフレットでは、それぞれの項目ごとに注意すべきポイントを解説した。た……[続きを読む]

2022.12.05 【労働新聞 ニュース】
計画的に安衛教育を 来年4月まで促進運動 中災防

 中央労働災害防止協会は、来年4月30日までを活動期間とする「安全衛生教育促進運動」を開始した。企業に対し、法定以外の事項も含めた従業員教育の実施を促していく。とくに年度初めについては、新入社員や作業内容が変更する人、新たに危険有害業務に従事する人など教育・研修対象者が増えることから、計画的に準備を進め、着実に実施するよう求める。  運動……[続きを読む]

2018.06.01 【安全スタッフ 特集】
【特集2】生活までマンツーマン指導 外国人技能実習生の安全教育 社内に「ベトナム委員会」設置 橋爪建設

 近年、建設業は人手不足に陥っており、外国人技能実習生を受け入れている企業が少なくない。鉄骨工事、重量物据付工事を行っている橋爪建設㈱(横浜市港南区)ではベトナム人の技能実習生を受け入れており、日本で安全に働くことができるよう、現場入場後も継続的に教育を実施。同社は社内で「ベトナム委員会」と呼ぶ活動を行っており、工事長が技能実習生にマンツ……[続きを読む]

2018.05.14 【安全スタッフ ニュース】
未熟練者向けに教材 製造業への対策強める 厚労省・4カ国語版提供へ

 厚生労働省は、就業3年未満の労働者の労働災害が多い製造業、陸上貨物運送業、商業の3業種について、外国人労働者向けの「未熟練労働者に対する安全衛生マニュアル」(外国語版)の提供をスタートさせる。新たに作成した特設サイトを通じて企業の担当者が教育現場で活用できるマニュアルを配布するもの。対応言語は、英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語の4……[続きを読む]

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