『雇用形態』の労働関連ニュース

2025.02.13 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和5年外国人雇用実態調査/“技人国”の平均月給27.0万円 高度専門職は60万円弱

入国費用 1割強が「100万円以上」  厚生労働省の「外国人雇用実態調査」によると、フルタイム勤務者の1カ月平均所定内給与額は、在留資格「技術・人文知識・国際業務」が27.0万円、「高度専門職」が58.0万円だった。特定技能や技能実習は20万円に満たず、それぞれ19.6万円、16.9万円となっている。入国に要した費用は、労働者の13.2%……[続きを読む]

2024.07.04 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 雇用形態別賃金/正社員男性 ピーク時は44.1万円 20~24歳との格差1.9倍

短時間女性勤続3~4年 時間給が1293円に  令和5年賃金構造基本統計調査の雇用形態別集計によると、フルタイムで勤務する男性の所定内給与のピークは、正社員が55~59歳の44.1万円、非正社員は再雇用世代の60~64歳28.5万円だった。正社員20~24歳の23.2万円と比較すると、それぞれ1.9倍、1.2倍の差が付いている。短時間労働……[続きを読む]

2023.07.13 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 雇用形態別賃金/正社員男性 ピーク時は43.1万円 非正社員の1.52倍に

短時間女性 3~4年目で時給1247円  令和4年賃金構造基本統計調査の雇用形態別集計によると、男性フルタイム労働者の所定内給与のピークは正社員が55~59歳の43.1万円、非正社員は再雇用世代である60~64歳の28.4万円だった。ピーク時の水準を比較すると、正社員は非正社員の1.52倍となっている。短時間労働者・非正社員の女性の1時間……[続きを読む]

2020.10.19 【労働新聞 ニュース】
処遇継続で定年廃止 組織のフラット化受け サイオスグループ

 ソフトウェア製品の開発・販売・サポートなどの事業を展開するサイオス㈱(東京都港区、喜多伸夫代表取締役社長)と子会社のサイオステクノロジー㈱は、10月1日付で定年制を廃止した。今春からピラミッド型組織を廃止して独自のフラット組織へ移行しており、今後は60歳を過ぎても無期雇用のまま同じ制度での処遇を継続する。  改定前の60歳定年制では、5……[続きを読む]

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