『電機連合』の労働関連ニュース

2024.03.07 【労働新聞 ニュース】
ベア要求集計 2月末時点で1.2万円超 前年同期6割上回る 金属労協

中小規模も水準変わらず  自動車、電機などの5産別でつくる全日本金属産業労働組合協議会(金子晃浩議長)は、2月27日現在の加盟労組の要求状況を明らかにした。すでに54%の組合が要求書を提出し、そのうちの9割弱が賃金改善分を要求した。「賃金構造維持分を確保したうえで1万円以上」との方針に対し、平均要求額は1万2000円を超え前年同時期を約6……[続きを読む]

2024.02.05 【労働新聞 ニュース】
ベア1.3万円以上に 98年以降最高の要求へ 電機連合

 電機連合(神保政史中央執行委員長)は1月26日、中央委員会を開き、春季労使交渉で1万3000円以上の改善分を求める統一要求基準を決めた。定昇相当分の7000円と合わせ、2万円以上の賃上げをめざす。  統一要求基準は例年、開発・設計職基幹労働者(基本賃金)に対する水準改善額として設定している。昨年は7000円以上としていたのに対し、…[続きを読む]

2023.02.06 【労働新聞 ニュース】
改善額7000円以上に リスキル機会確保も 電機連合要求方針

 電機連合は1月26日、今春闘の統一要求基準を決定した。ベースアップに当たる水準改善額として7000円以上、産業別最低賃金として18歳見合い17万3500円以上を求める。一時金は引き続き年間5カ月分の要求を中心とし、ミニマム基準として4カ月分を確保することとした。  労働協約関連では、働き方改革の取組みの1つとして、…[続きを読む]

2021.11.22 【労働新聞 ニュース】
トップが4カ条のイクボス宣言 電機連合セミナー

 電機連合は、イクボス宣言を行うとともに、オンラインでイクボスセミナーを開催した(写真)。組織のトップである神保政史中央執行委員長が自ら、「男女があらゆる場において平等に参画できる社会、職場における機会均等をめざします」など4カ条を宣言した。  セミナーでは、イクボスプロジェクトを進めるNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也代表が講……[続きを読む]

2021.03.25 【労働新聞 ニュース】
賃上げの流れ維持と評価 平均は1138円に 前年同期より78円上昇 21年・春季労使交渉

 2021年の春季労使交渉の集中回答日となった3月17日、金属労協の髙倉明議長は、8年連続となった賃上げの流れを継続できたと述べるとともに、格差是正の取組みが定着してきていると評価した。ベースアップの平均回答額は、翌日18日時点で1138円と、前年同期に比べ78円高かった。一時金については、平均4.94カ月と前年より0.16カ月低いが、4……[続きを読む]

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